MIDNIGHT BOWLERSによるものとは? わかりやすく解説

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MIDNIGHT BOWLERS(常盤響とのユニット)によるもの

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 13:17 UTC 版)

砂原良徳」の記事における「MIDNIGHT BOWLERS(常盤響とのユニット)によるもの」の解説

LIMITED EDITION NOT FOR SALE - 1995年CROSSOVER』とほぼ同時期に制作された、世界各国音源(電子音楽からエキゾ、ソフトロックなどの、いわゆるモンドミュージック)のコラージュカットアップ構成されCDTRANSONIC RECORDSよりプレスされるが、(コラージュという作品性質上)著作権触れ内容のため、非売品という名目だった(ただし、一部店舗には流通し極少数が販売されている)。実際のところレーベル通販利用者対すプレゼントや、関連イベントにおいて入場全員配布されるなど、ノベルティCDとしての役割果たしていた。 また、これ以前にプレスミスによりお蔵入りとなったバージョン存在し、こちらは微妙に音質イコライザー設定)が異なっている。再プレス時には後半一部内容手直し施されたため、収録内容若干異なっている。プレスミス盤はケースもない裸の状態で砂原宅に保管されていたが、小山田圭吾FM802担当していたラジオ番組「ラブ・オーバータイム」に砂原ゲスト出演した際にこの話題触れ10人の番組リスナープレゼントされている。また、この他砂原宅の来客配られたり、TRANSONIC RECORDS福袋封入されるなどして多数世間流出している。なお、これら二種類の盤の外観上の違いは、ジャケット有無レーベル面が銀であるか金であるかで見分けることができる。それぞれのプレスに関して明らかにされていないが、件の番組中の発言によれば金盤(プレスミス盤)だけでおよそ三桁ほどが存在した模様どちらも現在は入手困難である。本作品は電気グルーヴの「A」やコーネリアスの「FANTASMA」など、1990年代後期いくつかの作品影響与えたとされている[要出典]。収録曲中でもTPOの「sun dog」は、小山田の耳にもとまり、「小山田圭吾中目黒ラジオ」のエンディング曲採用され、後のTPO再評価きっかけとなった1996年野外音楽イベントナチュラルハイ」の砂原ライブでは常盤響サポート参加している。 19961998 - 2000年NOT FOR SALE以降MIDNIGHT BOWLERS」を名乗りTRANSONIC RECORDSオムニバスリミックス参加した際の音源をまとめたもの。公式にはカウントされていないが、CROSSOVER〜THE SOUND OF 70'sまで音の変換垣間見ることが出来る。96年頃、MIDNIGHT BOWLERSのオリジナルアルバム発売予定もあったがお蔵入りになった

※この「MIDNIGHT BOWLERS(常盤響とのユニット)によるもの」の解説は、「砂原良徳」の解説の一部です。
「MIDNIGHT BOWLERS(常盤響とのユニット)によるもの」を含む「砂原良徳」の記事については、「砂原良徳」の概要を参照ください。

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