DTCP-IPとは? わかりやすく解説

ディーティーシーピー‐アイピー【DTCP-IP】


Digital Transmission Content Protection

(DTCP-IP から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/04 02:36 UTC 版)

Digital Transmission Content Protection(以下DTCP)は、ホームネットワーク/パーソナルネットワーク内で、コピー防止を目的として使用される著作権保護技術である。DTCPの中でも、DTCP-IPはDLNAと共に使用され、家庭内の孫コピーの禁止された地上デジタル/BSデジタル/CSデジタルの映像配信に主に使用されている。




「Digital Transmission Content Protection」の続きの解説一覧

DTCP-IP

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 17:09 UTC 版)

Digital Transmission Content Protection」の記事における「DTCP-IP」の解説

DTCP-IPはIP使った通信すべてをカバーするものではなく家庭内ネットワーク領域での用途限定している。そのためTTLRTT制約設けている。TTLは3以下、RTTは7ms以下である。TTLルーター経由する度にデクリメントされる値で0となったパケットネットワーク上に現れることはない。TTLが3の場合ルータ2つしかまたぐことが出来ないことを意味するRTT通信往復にかかる時間であり、ルーターホップ数通信の距離などに制約をかける意味がある

※この「DTCP-IP」の解説は、「Digital Transmission Content Protection」の解説の一部です。
「DTCP-IP」を含む「Digital Transmission Content Protection」の記事については、「Digital Transmission Content Protection」の概要を参照ください。

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