ラウンドトリップ‐タイム【round trip time】
RTT
別名:ラウンドトリップタイム,往復遅延時間,round-trip delay time
RTTとは、信号を発してから応答が返って来るまでの時間である。
RTTは、主に電気回路、またはTCP(Transmission Control Protoco)などにおいて指標の一つとして用いられる。TCPでは、ネットワーク上の相手側ホストからリクエストの応答が戻ってくるまでの時間を指し、ネットワークの応答速度を左右する重要な指標となる。TCPにおけるRTTはpingの「round-trip」などで確認することができる。
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ラウンドトリップタイム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/29 16:26 UTC 版)
通信の分野において、ラウンドトリップタイム(Round-Trip Time、RTT)、ラウンドトリップディレイタイム(Round-Trip delay Time)は下記のような意味を持つ。
- 1 ラウンドトリップタイムとは
- 2 ラウンドトリップタイムの概要
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