BitmapEditor クラス
アセンブリ: System.Drawing.Design (system.drawing.design.dll 内)


BitmapEditor クラスを使用すると、プロパティに対応するビットマップ イメージを簡単に選択できます。このエディタを起動すると、[ファイルを開く] ダイアログ ボックスが表示されます。このダイアログ ボックスでは、ディレクトリ間を移動してファイルを選択できます。ファイル リストには、ビットマップ (.bmp) ファイルが表示されるように、最初にフィルタが適用されます。

EditorAttribute を使用して、BitmapEditor とプロパティを関連付けるコード例を次に示します。
<EditorAttribute(GetType(System.Drawing.Design.BitmapEditor), _ GetType(System.Drawing.Design.UITypeEditor))> _ Public Property testBitmap() As Bitmap Get Return testBmp End Get Set(ByVal Value As Bitmap) testBmp = Value End Set End Property Private testBmp As Bitmap
[EditorAttribute(typeof(System.Drawing.Design.BitmapEditor), typeof(System.Drawing.Design.UITypeEditor))] public Bitmap testBitmap { get { return testBmp; } set { testBmp = value; } } private Bitmap testBmp;
[EditorAttribute(System::Drawing::Design::BitmapEditor::typeid,System::Drawing::Design::UITypeEditor::typeid)] Bitmap^ get() { return testBmp; } void set( Bitmap^ value ) { testBmp = value; } } private: Bitmap^ testBmp;
/** @attribute EditorAttribute( System.Drawing.Design.BitmapEditor.class, System.Drawing.Design.UITypeEditor.class) */ /** @property */ public Bitmap get_testBitmap() { return testBmp; } //get_testBitmap /** @property */ public void set_testBitmap(Bitmap value) { testBmp = value; } //set_testBitmap private Bitmap testBmp;


System.Drawing.Design.UITypeEditor
System.Drawing.Design.ImageEditor
System.Drawing.Design.BitmapEditor


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


BitmapEditor コンストラクタ
アセンブリ: System.Drawing.Design (system.drawing.design.dll 内)



Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


BitmapEditor プロパティ
BitmapEditor メソッド

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | EditValue | オーバーロードされます。 GetEditStyle メソッドによって提供される編集スタイルを使用して、特定のオブジェクト値を編集します。 ( ImageEditor から継承されます。) |
![]() | Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetEditStyle | オーバーロードされます。 EditValue メソッドの編集スタイルを取得します。 ( ImageEditor から継承されます。) |
![]() | GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetPaintValueSupported | オーバーロードされます。 エディタでオブジェクトの値の視覚的な表現を描画できるかどうかを示す値を取得します。 ( ImageEditor から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | PaintValue | オーバーロードされます。 指定した PaintValueEventArgs で示される値を描画します。 ( ImageEditor から継承されます。) |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | CreateExtensionsString | 指定したファイル拡張子の配列と指定した区切り記号を使用して、ファイル名拡張子の文字列を作成します。 ( ImageEditor から継承されます。) |
![]() | CreateFilterEntry | ファイル ダイアログ ボックスのファイル リストに適用するフィルタ エントリを作成します。 ( ImageEditor から継承されます。) |
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetExtensions | オーバーライドされます。 ファイル リストにフィルタを適用するために、ビットマップ エディタが最初に使用するファイル リスト フィルタの拡張子を取得します。 |
![]() | GetFileDialogDescription | オーバーライドされます。 エディタによって提供される既定のファイル リスト フィルタの説明を取得します。 |
![]() | GetImageExtenders | サポートされているイメージ タイプの配列を取得します。 ( ImageEditor から継承されます。) |
![]() | LoadFromStream | オーバーライドされます。 指定したストリームからイメージを読み込みます。 |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。) |

BitmapEditor メンバ
プロパティ ブラウザでビットマップ ファイルを選択するためのユーザー インターフェイスを提供します。
BitmapEditor データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。



名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | EditValue | オーバーロードされます。 GetEditStyle メソッドによって提供される編集スタイルを使用して、特定のオブジェクト値を編集します。 (ImageEditor から継承されます。) |
![]() | Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetEditStyle | オーバーロードされます。 EditValue メソッドの編集スタイルを取得します。 (ImageEditor から継承されます。) |
![]() | GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetPaintValueSupported | オーバーロードされます。 エディタでオブジェクトの値の視覚的な表現を描画できるかどうかを示す値を取得します。 (ImageEditor から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。) |
![]() | PaintValue | オーバーロードされます。 指定した PaintValueEventArgs で示される値を描画します。 (ImageEditor から継承されます。) |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | CreateExtensionsString | 指定したファイル拡張子の配列と指定した区切り記号を使用して、ファイル名拡張子の文字列を作成します。 (ImageEditor から継承されます。) |
![]() | CreateFilterEntry | ファイル ダイアログ ボックスのファイル リストに適用するフィルタ エントリを作成します。 (ImageEditor から継承されます。) |
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetExtensions | オーバーライドされます。 ファイル リストにフィルタを適用するために、ビットマップ エディタが最初に使用するファイル リスト フィルタの拡張子を取得します。 |
![]() | GetFileDialogDescription | オーバーライドされます。 エディタによって提供される既定のファイル リスト フィルタの説明を取得します。 |
![]() | GetImageExtenders | サポートされているイメージ タイプの配列を取得します。 (ImageEditor から継承されます。) |
![]() | LoadFromStream | オーバーライドされます。 指定したストリームからイメージを読み込みます。 |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。) |

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