AssemblyDelaySignAttribute クラス
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)

<ComVisibleAttribute(True)> _ <AttributeUsageAttribute(AttributeTargets.Assembly, Inherited:=False)> _ Public NotInheritable Class AssemblyDelaySignAttribute Inherits Attribute
[ComVisibleAttribute(true)] [AttributeUsageAttribute(AttributeTargets.Assembly, Inherited=false)] public sealed class AssemblyDelaySignAttribute : Attribute
[ComVisibleAttribute(true)] [AttributeUsageAttribute(AttributeTargets::Assembly, Inherited=false)] public ref class AssemblyDelaySignAttribute sealed : public Attribute

この属性をアセンブリで使用すると、Sn.exe ユーティリティなどの署名ツールによって後で書き込まれる署名のために、領域が確保されます。遅延署名は、[assembly:AssemblyDelaySignAttribute(true)] のように、アセンブリの作成者が署名を生成するために使用する秘密キーにアクセスできない場合に使用します。
System.Runtime.CompilerServices のクラスはコンパイラ専用です。コンパイラをビルドする場合以外は使用しないでください。
詳細については、共通言語基盤 (CLI: Common Language Infrastructure) のドキュメント、特に「Partition II: Metadata Definition and Semantics」を参照してください。このドキュメントは、http://msdn.microsoft.com/net/ecma/ および http://www.ecma-international.org/publications/standards/Ecma-335.htm で入手できます。

AssemblyDelaySignAttribute 属性と AssemblyKeyFileAttribute を使用するコード例を次に示します。この例をコンパイルするには、厳密名ツール (Sn.exe) を使用して、TestPublicKey.snk という名前で厳密な名前のキー ファイルを作成する必要があります。
sn -k TestPublicKey.snk
この例を .dll としてコンパイルします。コマンド ラインからコンパイルする場合は、/t:library オプション (C# または Visual Basic の場合) または /LD リンカ オプション (Visual C++ の場合) を使用します。
Imports System Imports System.Reflection <assembly:AssemblyDelaySignAttribute(true)> <assembly:AssemblyKeyFileAttribute("TestPublicKey.snk")> Namespace DelaySign Public class Test End Class End Namespace

System.Attribute
System.Reflection.AssemblyDelaySignAttribute


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


AssemblyDelaySignAttribute コンストラクタ
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


AssemblyDelaySignAttribute プロパティ
AssemblyDelaySignAttribute メソッド

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Equals | オーバーロードされます。 ( Attribute から継承されます。) |
![]() | GetCustomAttribute | オーバーロードされます。 アセンブリ、モジュール、型のメンバ、またはメソッド パラメータに適用された指定した型のカスタム属性を取得します。 ( Attribute から継承されます。) |
![]() | GetCustomAttributes | オーバーロードされます。 アセンブリ、モジュール、型のメンバ、またはメソッド パラメータに適用されたカスタム属性の配列を取得します。 ( Attribute から継承されます。) |
![]() | GetHashCode | このインスタンスのハッシュ コードを返します。 ( Attribute から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | IsDefaultAttribute | 派生クラス内でオーバーライドされたときに、このインスタンスの値が派生クラスの既定値かどうかを示します。 ( Attribute から継承されます。) |
![]() | IsDefined | オーバーロードされます。 指定した型のカスタム属性が、アセンブリ、モジュール、型のメンバ、またはメソッド パラメータに適用されているかどうかを判断します。 ( Attribute から継承されます。) |
![]() | Match | 派生クラス内でオーバーライドされたときに、指定したオブジェクトとこのインスタンスが等しいかどうかを示す値を返します。 ( Attribute から継承されます。) |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。) |

AssemblyDelaySignAttribute メンバ
作成されたときにアセンブリが完全に署名されていないことを示します。
AssemblyDelaySignAttribute データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。



名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Equals | オーバーロードされます。 ( Attribute から継承されます。) |
![]() | GetCustomAttribute | オーバーロードされます。 アセンブリ、モジュール、型のメンバ、またはメソッド パラメータに適用された指定した型のカスタム属性を取得します。 (Attribute から継承されます。) |
![]() | GetCustomAttributes | オーバーロードされます。 アセンブリ、モジュール、型のメンバ、またはメソッド パラメータに適用されたカスタム属性の配列を取得します。 (Attribute から継承されます。) |
![]() | GetHashCode | このインスタンスのハッシュ コードを返します。 (Attribute から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。) |
![]() | IsDefaultAttribute | 派生クラス内でオーバーライドされたときに、このインスタンスの値が派生クラスの既定値かどうかを示します。 (Attribute から継承されます。) |
![]() | IsDefined | オーバーロードされます。 指定した型のカスタム属性が、アセンブリ、モジュール、型のメンバ、またはメソッド パラメータに適用されているかどうかを判断します。 (Attribute から継承されます。) |
![]() | Match | 派生クラス内でオーバーライドされたときに、指定したオブジェクトとこのインスタンスが等しいかどうかを示す値を返します。 (Attribute から継承されます。) |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。) |

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