アドワーズ【AdWords】
読み方:あどわーず
Google AdWords
別名:Google アドワーズ,アドワーズ,AdWords
Google AdWordsとは、Googleが提供している、検索連動型広告(リスティング広告)に出稿できる広告サービスの名称である。
Google AdWordsを利用すると、検索キーワードをオークション方式で購入し、広告を露出させることができる。広告はテキスト広告が主体で、Googleの検索結果一覧と並んで表示される。広告はクリックされるたびに報酬が発生する(PPC広告である)。1クリックごとの単価を高く設定すればするほど、Googleの検索結果のより目立つ位置に広告が掲載される仕組みになっている。
Google AdWordsはユーザーの検索行為に連動して表示されるため、キーワードと広告内容がマッチしていれば、目的を持ってクリックされやすく、資料請求や商品購入などの目的の行動まで繋がりやすい(コンバージョン率が高い)という特徴がある。また、Googleだけでなく、Googleが検索システムを提供しているポータルサイトなどのメディアや、Google AdSenseによってブログやWebサイトに設置された多数の広告枠にも表示されるため、幅広い露出の可能性がある。
なお、Googleから提供されているアクセス解析ツール「Google Analytics」はGoogle AdWordsと連動させることが可能で、広告のコンバージョン率などを容易に把握することができるようになっている。
参照リンク
AdWords へようこそ - (Google)
Google: | Google Analytics Google トランジット Google AdSense Google AdWords Google App Engine Google 急上昇ワード Google Chrome |
Google 広告
開発元 | |
---|---|
初版 | 2000年10月23日[1] |
種別 | インターネット広告 |
公式サイト | ads |
Google 広告(グーグルこうこく、Google Ads)は、Googleが提供する広告出稿サービスである。出稿された広告は、Google AdSenseなどを用いて様々なWebサイトに表示される。
2018年7月に現在のサービスに変更を行っており、旧称は「Google AdWords」であった[2]。
概要
あらかじめ、その広告に関連するワードを設定しておくことで、Google 検索の検索結果表示画面などにおいて、ユーザーの検索ワードに適した広告が表示される。また、Google AdSenseと関連したサービスであり、Google AdSenseを使用したWebサイトでも表示される。
広告費用は、オークション等によって決定されたクリック単価と利用者のクリック回数に応じて金額が決定する[3][4]。
脚注
出典
- ^ “Google Launches Self-Service Advertising Program”. Google (October 23, 2000). July 25, 2018閲覧。
- ^ “Google AdWordsが消滅、18年の歴史を終え「Google広告」へ。その他のブランドも整理統合”. Web担当者Forum. 2019年7月12日閲覧。
- ^ “Google 広告を利用して目標を達成する方法をご説明します - Google 広告”. 2019年7月11日閲覧。
- ^ “Google 広告の掲載費用: クリック課金”. 2019年7月11日閲覧。
外部リンク
- AdWordsのページへのリンク