ATG
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/01 14:53 UTC 版)
ATG
- 1960~1980年代の日本の映画配給会社日本アート・シアター・ギルドの略称。
- 再生不良性貧血などの治療に用いられるグロブリン製剤(抗胸腺細胞グロブリン、anti-thymocyte globulin)の略称。
- アンティグア・バーブーダのISO 3166-1国名コード
- All-Terrain Gradeの略 - Dellのノートパソコン Latitudeシリーズに設定されるSemi ruggedタイプの製品名。他社のオフロード関連製品にもある。
- スウェーデンのメロディックデスメタル・デスラッシュバンド、アット・ザ・ゲイツ(At The Gates)の略称。
- アライアンス・タイヤ・グループ - オランダの農機・建機用タイヤメーカー。2016年に横浜ゴム傘下となる。
- 日本アート・シアター・ギルド
ATG
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 15:04 UTC 版)
1961年に、日本アート・シアター・ギルド (ATG) 設立(- 1992年)。非商業主義的な芸術作品を製作・配給した。第1回配給作品はイェジー・カヴァレロヴィチ監督『尼僧ヨアンナ』(1962年4月)。初の日本映画作品は勅使河原宏監督『おとし穴』(1962年7月)。以降、1968年には1000万映画の製作を開始し、新藤兼人、羽仁進などの独立系監督のほか、三島由紀夫(作家)、実相寺昭雄(テレビ演出家)、寺山修司(演劇)、田原総一朗(ジャーナリスト)、清水邦夫(演劇)などの異業種出身監督、黒木和雄、松本俊夫などの新人など、多くの出身者や作風に門戸を広げた。また1960年代後半には、ピンク映画出身の若松孝二など、そして大手五社映画を辞した大島渚、今村昌平、吉田喜重、篠田正浩、岡本喜八、熊井啓、増村保造、斎藤耕一またはフリーの市川崑などにも製作と発表の場を与えた功績も大きい。多くの作品がキネマ旬報ベストテンに選定されるなど高い評価を受け、70年代はもちろん、80年代後半まで大きな潮流となった。 「日本アート・シアター・ギルド公開作品の一覧」を参照
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