8問勝負バージョン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 03:48 UTC 版)
「クイズマジックアカデミー」の記事における「8問勝負バージョン」の解説
QMA2・3でそれぞれ8回開催。 共通ルール 大会期間中に初めて全国大会モードを選んだ時点での階級を基準として複数のリーグに振り分けられ、そのリーグ所属の参加者4名が対戦する(大会期間中にリーグの移動はない)。シリーズの歴代全国大会のうち、階級によるリーグ分けがあったのはこのバージョンのみである。 問題数は8問。順位は点数(100点満点)によって決定される。 期間中の最高勝ち抜き人数を競う。各試合の参加者が4人に満たない場合はCOMで補充されるが、基本的に勝ち抜き人数には加わらない。 全国オンライントーナメントの決勝戦に称号保持者が進出すると、決勝戦イベントが発生する。 EXポイントの変動はない。 1プレイにつき最大3セットまで行われる。 QMA2のルール 賢者以上のAリーグと大魔導士以下のBリーグに分けられる。なお、初回挑戦時には新規参加者同士でマッチングされる。 マッチング中は個人成績閲覧モードとなる。 第2回大会までのBリーグはゴールドメダル3枚以上が参加条件だった。第3回以降この制限は廃止された。 問題のジャンルと出題形式はランダムに指定される(Aリーグでは全ての形式、Bリーグではランダム1-5を除いた形式から選ばれる)。 継続プレイの条件は成績で上位に入ること(第1回大会は上位2名、第2回以降は4位を除く3名が勝ち抜け)。勝ち抜けたプレイヤーには自分より下位のプレイヤー人数と同じだけのポイントが加算される。 連続で勝ち抜き続けても3試合終了で1プレイ終了となる(勝ち抜き続けている場合、次のプレイでその人数を引き継いで行う)。 敗退した場合プレイは終了。勝ち抜き人数が0にリセットされて再スタートとなる。 第1回大会では順位、第2回以降は最高勝ち抜き人数(上位入賞者にはボーナスポイント加算)に応じた貢献ポイントを進呈。 QMA3でのルール ポーン・ナイト・キング(チェスの駒に由来)の3つのリーグに分けられる。 問題のジャンルはマッチング前に参加者4人ごとにそれぞれ選択。出題形式は「ランダム5」(形式およびサブジャンル限定無し)。1戦に付き各プレイヤーごとの選択ジャンル2問ずつの計8問。難易度はリーグにより異なる。 1プレイにつき選んだジャンルの自習1回(このモードに限り自習を飛ばさずに個人成績を閲覧することも可能)の後本戦2戦で固定(QMA2と異なり、1戦目で最下位になっても2戦目に移行する)。自習の点数は大会本戦に反映されない。1プレイが終了するまで選択ジャンルの変更はできない。第3回大会以降は、2戦での勝ち抜き人数の合計が4人以上だった場合ボーナスとして3戦目に移行する(3戦目も最下位になった場合のペナルティはある)。 タイアップ大会の「トム・ヤム・クン!杯」では自習がノンジャンル限定となり、タイ王国関連の問題のみ出題された。第5回全国大会「クイズ夏祭りスペシャル」でも夏に関する問題が予習で出題された。 3位までは自分より下位のプレイヤーの人数が勝ち抜き人数に加算(ポーンリーグのみCOMの人数も加算)。4位はリーグに応じた比率で勝ち抜き人数が減少(小数点以下切り上げ)。 QMA3のリーグ分けリーグ階級ペナルティキング賢者・大賢者 ×1/3(2/3減) ナイト中級魔術士-大魔導士 ×1/2(1/2減) ポーン修練生・初級魔術士 大会中の成績に応じてスクールポイントが加算される(各リーグでもらえるポイントは異なる)。また、大会終了後にもリーグに応じたスクールポイントがもらえた(最後にプレイした店がどこであっても所属校ポイントにも加算)。EXポイントは加算されない。
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