2010年代前期とは? わかりやすく解説

2010年代前期

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 09:40 UTC 版)

日本におけるゲーム機戦争」の記事における「2010年代前期」の解説

Wii U Wii後継機任天堂2012年発売発売直後好調に売れていたが、2013年新作ソフトが他機種比べて著しく少ないこともあって苦戦2014年は『マリオカート8』や『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』がヒットし任天堂平成27年度3月期4期ぶりの黒字転換成功2015年には『スプラトゥーン』がヒットするものの、その後苦戦続き後継機Nintendo Switch発売される前の2016年生産終了発表された。 PlayStation 4 PS3の後継機SCE(現SIE)が2014年2月発売前世代機用のソフトウェアの互換性備えていない。2016年にはCUH-2000Aや4K解像度などに対応したPlayStation 4 Pro発売した海外市場では好調な売れ行きだが、日本市場では前世代同様に伸び悩んだ当初日本国内ではパッケージ版のみで50本以上を売り上げたソフトが存在しなかったが、2016年発売され『ファイナルファンタジーXV』では日本国内の当機で初のパッケージ版のみでミリオンセラー記録し2018年の『モンスターハンター:ワールド』は国内PS4ソフトで唯一パッケージ版のみで200本出荷を記録したダウンロード版含めると300本以上を出荷)。 Xbox One Xbox 360後継機マイクロソフト2014年9月発売発売初週売上は3台に満たなかった。2016年には小型化されたXbox One S、2017年には高性能Xbox One X発売したG-cluster ブロードメディアから2013年6月20日発売された、「クラウドゲーム」用ゲーム機。しかし2016年5月にはサービス提供する「Gクラスタ・グローバル」が破産手続入り解散ブロードメディアの子会社ブロードメディアGC」がサービス引き継いだものの、一部ゲーム販売配信休止されるなど、展開は縮小傾向にある。 Wii U PlayStation 4 PlayStation 4(CUH-2000) PlayStation 4 Pro Xbox One Xbox One S Xbox One X 年別ハード推定売上数(エンターブレイン発表2020年時点本体販売台数単位台)発売タイトル数(単位タイトルWii UPS4Xbox OneWii UPS4Xbox One2012年64 - - 15 - - 2013年89 - - 32 - - 2014年60 93 5 23 59 39 2015年82 121 2 22 82 40 2016年34 179 1 11 119 29 2017年- 194 1 2 171 29 2018年- 170 2 1 183 10 2019年- 120 1 - 171 7 2020年- 54 1 - 107 3 2021年- 10 - - 45 6 累計328 939 11 106 937 163

※この「2010年代前期」の解説は、「日本におけるゲーム機戦争」の解説の一部です。
「2010年代前期」を含む「日本におけるゲーム機戦争」の記事については、「日本におけるゲーム機戦争」の概要を参照ください。

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