2007年統一地方選挙の結果と新会派とは? わかりやすく解説

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2007年統一地方選挙の結果と新会派

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/22 03:59 UTC 版)

地方主権の会」の記事における「2007年統一地方選挙の結果と新会派」の解説

2007年第16回統一地方選挙では「地方主権の会現職矢部神杉吉田、「民主党議員団現職の秦・高橋当麻山川の全員当選した民主党公認15名(現職矢部神杉・秦・高橋当麻山川の6名。新人松本安弘長男松本佳和、武正公一元政担当秘書浅野目義英ら9名)・推薦6名(現職吉田のみ。新人5名)の計21名を当選させ、公認候補のみで県議会第2勢力躍進した。 山根隆治民主党県連代表代行テレビ埼玉選挙開票速報特別番組において、「民主党統一会派結成するが、当選者顔合わせの際に各人意向聞く」との方針示した投開票翌日未明顔合わせの席において、枝野幸男県連代表が当選者対し21全員による統一会派結成要請し県議会第2会派誕生への期待示した。しかし出席した当選者からは政治理念相違指摘する意見出されたほか、前回民主党公認当選した後に「地方主権の会」を結成した議員を含む数名当選者顔合わせ自体に姿を見せなかった。欠席者からは「とりあえ統一会派入りする」「約束は守る」との意向示されたものの、「地方主権の会」に参加していた議員からは「定例会始まれば結局一緒にはやれない』となるかも」との声も出ており(『東京新聞2007年4月12日朝刊埼玉版)、統一会派対立火種抱え込むとなった2007年4月24日民主党公認推薦議員21名による統一会派民主党無所属の会」の結成決定された。結成にあたり民主党前衆議院議員(元・改革クラブ石田勝之支援受けていた無所属新人茅野和広が合流、更に5月1日会派届け出時に連合埼玉推薦無所属新人丸山真司(前上里町議会議員電機連合埼玉沖電気労組)も参加。2名(両名とも選挙時は確認団体変えよう埼玉の会」を結成し活動していた)が加わり新会派民主党無所属の会」(23議席・代表高努。副代表当麻好子幹事長矢部節。相談役秦哲美)が結成された。埼玉県議会において自民党系以外で20議席超える会派結成されるのは史上初めてのことである。またこれまで自民党独占していた正副議長のうち副議長ポストに秦を候補者として推すことを決定した(秦は5月22日臨時会副議長選挙立候補する落選した)。曲折はあったものの、民主党県連上田知事与党としての県議会統一会派結成こぎつけ4年にわたる「地方主権の会」の歴史終焉迎えることになった

※この「2007年統一地方選挙の結果と新会派」の解説は、「地方主権の会」の解説の一部です。
「2007年統一地方選挙の結果と新会派」を含む「地方主権の会」の記事については、「地方主権の会」の概要を参照ください。

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