2000年代から現在:エンプレスバレイによるブレイクスルーとは? わかりやすく解説

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2000年代から現在:エンプレスバレイによるブレイクスルー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 22:07 UTC 版)

レッド・ツェッペリンの海賊盤」の記事における「2000年代から現在:エンプレスバレイによるブレイクスルー」の解説

タランチュラ10年ほどで活動停止後継としてFraggeやアカシック・レコードなどいくつかのレーベル出現したが、その中でもエンプレスバレイ(Empress Valley Supreme Disc,EVSD)によって、これまで流通していなかった多数の完全な高品質サウンドボードレコーディングがリリースされた。エンプレスバレイは多くサウンドボード録音タイトル公開したが、『Working Tapes』を含む一部は、ファンがすでにインターネット経由公開取引したテープ単なる再パッケージであった。また『Physical RocketDVDなど初期リリースは、標準以下の品質ビデオテープから作成され、後にファンによって公開されバージョンの方が品質はるかに上回ったリリース年タイトル概要2002 Zeppelin Express Physical Rocket The Zeppelin Express Physical Rocketロンドン、アールズ・コート・アリーナ、1975年5月25日:プロショットの映像DVDリリースされオーディオ部分が『A Young Person's Guide to Led Zeppelin』『When We Were Kings』のタイトル2度リリースされた。 2002 Flying Circusニューヨークマディソン・スクエア・ガーデン1975年2月12日 2003 Florida Sunshineオーランド、オーランド・スポーツ・スタジアム、1971年8月31日 2003 Bringing the House Downランドーバー、キャピトル・センター、1977年5月26日 2003 Chasing the Dragonダラス、メモリアル・オーティトリアム、1975年3月4日:この日のサウンドボード音源不完全な物が流通していた。『Statistical Analyzing Shot』には『A Conspiracy in Dallas』として収められた。 2004 Conspiracy Theoryサンディエゴ、スポーツ・アリーナ、1975年3月14日。このCDリリースされるまでライブ行われた日付不明であった2004 St. Louis Bluesセントルイス、セントルイス・アリーナ、1975年2月16日 2005 Dragon Snake The Dragon Snakeヒューストンザ・サミット1977年5月21日 2006 Snow Jobsカナダバンクーバーパシフィック・コロシアム1975年3月19日 2007 Days Confusedダラス、メモリアル・オーティトリアム、1975年3月5日:『Statistical Analyzing Shot』には『The Ultimate Punishment』として収められた。 2007 Working Tapesイギリスサウサンプトン大学1973年1月22日 2007 The Powhatan Confederacyランドーバー、キャピトル・センター、1977年5月28日 2008 St. Valentine's Day Massacreユニオンデール、ナッソー・コロシアム1975年2月14日 2009 Long Beach Californicationロングビーチ、ロングビーチ・アリーナ、1975年3月11日 2009 Rampaging CajunバトンルージュLSU・アセンブリ・センター、1975年2月28日 2010 Magical Sound Boogieニューヨークマディソン・スクエア・ガーデン1977年6月7日 2011 Haven't We Met Somewhere Before?シアトル、シアトル・センター・コロシアム、1975年3月17日 2012 Snowblindカナダバンクーバーパシフィック・コロシアム1975年3月20日:このセットには前日ライブ収録したSnow Jobs』も収められた。 2012 Double Shotランドーバー、キャピトル・センター、1977年5月25日30日2日分のライブ1つセットリリースされた。『Maryland Moonshine』はキャピトル・センターの4回のショー全て収めたボックスセット。(1977年5月26日1977年5月28日ライブ既発2013 King's of the Stone Age The King's of the Stone Ageユニオンデール、ナッソー・コロシアム1975年2月13日:『Jamming with a Woody』は2月13日サウンドボード録音収めた3枚組同時にリリースされた『The King's of the Stone Age』は9組のボックスセット2008年リリースされた『St. Valentine's Day Massacre』(1975年2月14日サウンドボード音源)および2002年リリースされた『Fighting Back At the Coliseum』(1975年2月13日オーディエンス音源)が一緒に収められた。『The King's of the Stone Age』の6組バーションは2月13日2月14日サウンドボードのみを収めた物。 2014 Texas Hurricaneフォートワース、タラント・カウンティ・コンヴェンション・センター、1977年5月22日 2015 Rock Super Starsフォートワース、タラント・カウンティ・コンヴェンション・センター、1975年3月3日:『Statistical Analyzing Shot』には『Sparking J.H.B.』として収められた。 2016 Ultra Violent Killer Droogランドーバー、キャピトル・センター、1975年2月10日 2017 Deus Ex Machinaシアトル、シアトル・センター・コロシアム、1975年3月21日 2018 How The East Was Won大阪フェスティバルホール1971年9月29日 2020 The Awesome Foursome Live at the Forumロサンゼルス、ロサンゼルス・フォーラム、1975年3月24日 2021 Jesusブルーミントン、メット・センター、1975年1月18日 エンプレスバレイは今のところ新しサウンドボード音源唯一のサプライヤーであるため、彼らが発表したタイトルは後に多数マイナーレーベルによって複製され時には異なったタイトル付けられている。ただし、上記のように、エンプレスバレイは、既存テープ再パッケージ化する独自の役割を果たしている。

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