2000年代での活躍への評価
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 02:09 UTC 版)
「トム・ブレイディ」の記事における「2000年代での活躍への評価」の解説
2009年の12月にAP通信が発表した「アスリート・オブ・ザ・ディケイド」では、ゴルフのタイガー・ウッズやテニスのロジャー・フェデラーなど個人スポーツの選手に多くの票が集まるなか、北米4大プロスポーツリーグの選手としては最多得票となる6票を獲得して第4位に選ばれた。また2009年12月にスポーツ・イラストレイテッドが発表した「2000年代男性アスリート トップ20」でも4大スポーツリーグの選手としては最高位の6位に選出された。 2010年にNFL殿堂からNFL 2000年代オール・ディケイド・チームのファーストチームに選ばれた。またUSA TODAYのNFLオール・ディケイド・チームにも僅差でマニングを退け選出されている。スポーツ・イラストレイテッドのピーター・キングはNFLオール・ディケイド・チームのQB、プレイヤー・オブ・ザ・ディケイドの双方にマニングを選出したが、「非常に難しい選択で、ブレイディとマニング双方が選出されるにふさわしい。」と記した。同氏は「00年代最高のライバル」においてチーム部門ではコルツとペイトリオッツを、個人部門ではブレイディとマニングを選出し、また「00年代最高のドラフト・スティール」にはブレイディをあげた。NFLネットワークは"Top 10 players of the decade"でブレイディを第1位に選出した。NFLフィルムズは"Players of the decade"でブレイディとマニングの両QBを高く評価し、「もしかしたら、NFL史上最高の2人かもしれない。」と評した。スポーツ・イラストレイテッドのジェイ・クレモンズは「2000年代トップ10パフォーマンス」で2007年度のブレイディを第1位に選出した。同じくスポーツ・イラストレイテッドのドン・バンクスは「00年代最高のドラフト・スティール」にブレイディを選出し、「おそらく全ての年代を考慮しても彼がナンバー1だろう」と評価した。
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