2000年代から登場するキャラクター
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「ウルヴァリン (コミック作品)」の記事における「2000年代から登場するキャラクター」の解説
ミスターエックス(Mister X) 2001年初登場のキャラクター。 Brent Jackson 2001年初登場のキャラクター。 マルコム・コルコード(Malcolm Colcord) 2001年初登場のキャラクター。 ドッグ・ローガン(Dog Logan) 2001年初登場のキャラクター。トーマス・ローガンの息子。 トーマス・ローガン(Thomas Logan) 2001年初登場のキャラクター。ドッグ・ローガンの父親。口汚い酒飲み。 『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』では物語の始まりに登場する。演じるのはアーロン・ジェフリー。 Native 2004年初登場のキャラクター。 ゴーゴン(Gorgon) 本名:トミ・シシド 2004年初登場のキャラクター。ヒドラという組織のメンバーでもある。 日本人のミュータント。ゴーゴンの名前通り、見た相手を石化させる能力を持つ。ほか、刀を使う剣術も得意とし、マーベル世界において近接格闘に高い技量を持つエレクトラを苦も無く倒し、ウルヴァリンすら格闘戦では「勝てない」とした程の腕前。 その能力により、一時的にヒドラを乗っ取り、支配者となった。 『ダークアベンジャーズ』にも登場しており、新しいダークアベンジャーズのメンバーの一人となった。 ロミュラス(Romulus) 2007年初登場のキャラクター。 長年に渡ってウルヴァリンの人生を操作して、ウルヴァリンに苦悩を与え続けてきた人物。ウルヴァリンにプロフェッサーX暗殺を命じる強い暗示を与えたことにより、ウルヴァリンの記憶の著しい欠損を招く原因を作った。 猿から進化したホモサピエンスとは異なる、狼から進化したホモルパス=ルピン一族の王。 ウルヴァリンに酷似した風貌をしているが、より大柄で年老いており爪の生えた義手を用いている。 最後はウルヴァリンに殺された。 ダケン(Daken) 本名:不詳(養親からはアキヒロと命名) 2007年初登場のキャラクター。 1940年代の日本で、当時の妻イツとの間に生まれたウルヴァリンの息子。ヒーロー・ヴィランのどちらにも所属しない独自性を持ち、両性愛者で薬物中毒という側面もある。 ウルヴァリンはウィンターソルジャーによってイツが殺された際に、胎内にいたダケンも殺されたものと勘違いしていたが、ダケンはヒーリングファクターを発動させ生存。その後救出され、仙台のアキヒラ、ナツミ夫婦の元で養子として育った。コードネームは幼少期に「駄犬」のように醜く汚いと蔑まされ、村中の人間にいじめられたことに由来する。過度のいじめにより、怒りが暴発した結果、自分をいじめた子供や彼を追放しようとした養父母までも惨殺するに至り、唯一救いの手を差し伸べたロミュラスの元で暗殺者として働くようになる。 ウルヴァリンと同じく、3本の爪(手の甲から2本、内側の手首から1本)とヒーリングファクターを持つミュータント。爪にはティンカラーによってヒーリングファクターを無効化するムラマサの破片が埋め込まれていたが、後にウルヴァリンによって剥奪された。 ロミュラスに洗脳され父が母イツを殺したと信じ込み、父を殺そうとしていたが、プロフェッサーXにより黒幕がロミュラスであることを知る。 ウルヴァリンとは真相を知ってからもその仲は円満とは言いがたい。 『ダークアベンジャーズ』にも登場している。
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