2代目 MA15S型とは? わかりやすく解説

2代目 MA15S型(2010年-2015年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 16:48 UTC 版)

スズキ・ソリオ」の記事における「2代目 MA15S型(2010年-2015年)」の解説

2代目では、新たに開発したプラットフォーム採用し、完全にワゴンRから独立した。それにより、併せて室内長を2,100mm室内高を1,345mmにそれぞれ拡大させ、コンパクトハイトワゴンとしては最大級室内空間実現先代では前席左右でのみ可能だったウォークスルー前後席間の移動ができるセンターウォークスルーとなり、後席のフラットフロア形状相まって、後席のスライドドアから乗り込んで直接運転席着座することが可能となったエンジン3代目スイフトと同じ吸排気VVT備えK12Bエンジントランスミッション副変速機構付CVTそれぞれ採用したことで走行性能燃費向上し全車平成17年基準排出ガス75%低減レベル☆☆☆☆)」と「平成22年度燃費基準+25%」を同時に達成。初採用となった後席両側スライドドアには、挟み込み防止機構付のパワースライドドア(「G」「X」は後席左側助手席側)のみ、「S」は両側)とスライドドアクローザーを備えているほか、ワンタッチダブルフォールディングリアシート、左右独立リアシートスライド、キーレスプッシュスタートシステム、イモビライザー標準装備し、4.3インチ液晶バックモニター付きCDプレーヤーメーカーオプション設定(本装備装着した場合iPodUSBメモリなどを接続して音楽再生できるUSBソケットやステアリングオーディオスイッチも装備される)。エクステリアフロントにスケルトングリルを配置しリアは横基調デザインのコンビネーションランプとバックドアガーニッシュを採用スポーティー感を演出するアンダースポイラーも装備された。ボディカラーは3色の新色(グレースブルーパールメタリック、メロウブロンズパールメタリック、アーバンブラウンパールメタリック)を含む全6色を設定したグレード体系販売開始当初装備充実した「X」とディスチャージヘッドランプオートライト機能付、「X」にもメーカーオプション装備可能)、フロントマルチリフレクターハロゲンフォグランプ、LEDサイドターンランプ付ドアミラーなどを装備しSRSカーテンエアバッグとヒルホールドコントロール付ESPのセットオプションも選べる上級グレードの「S」の2グレード用意される。なお、三菱自動車工業OEM供給することも合わせて発表された。CMには男性アイドルグループKAT-TUN起用された。

※この「2代目 MA15S型(2010年-2015年)」の解説は、「スズキ・ソリオ」の解説の一部です。
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