2代目 N30/N40系とは? わかりやすく解説

2代目 N30/N40系(1991年-1997年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 08:52 UTC 版)

三菱・シャリオ」の記事における「2代目 N30/N40系(1991年-1997年)」の解説

2代目1991年5月23日発売された。 駆動方式FFビスカスカップリングフルタイム4WDとなっている。先行して発売された、初代RVRとはシャーシ主だったコンポーネンツ共有している姉妹車でもある。トランスミッション5速MTフロア4速AT(2.4 Lガソリンフロア4速ATのみ)が用意され副変速機廃止された。1994年9月には大幅なマイナーチェンジ施されフォグランプフロントバンパー内蔵されるなど外装変更施した後期モデル移行している。 さらには1995年5月4G63インタークーラーターボ(5速MT・230PS/4速AT・220PS)+4WD搭載したリゾートランナーGT追加された。本車当時世界最速の7人乗り」や「シャリオエボリューション」とも言われるほどであり、また1987年まで初代シャリオ存在していた1.8MRターボ以来ミニバンターボ車でもあった。 2代目多彩なシートアレンジとルーフバリエーションが特徴であり、シートアレンジ次第12通り組み合わせ楽しめルーフ通常のものに加え「クリスタルライトルーフ仕様」(ハイルーフな上、前席頭上にチルトアップガラスルーフ、2列目頭上にスライドガラスルーフ、3列目頭上にはめ込みガラス)や、「リゾートランナーシリーズ」(ハイルーフ+前席頭上にチルトアップガラスルーフ)、特装車として車椅子仕様車 [シャリオ車椅子仕様) E-N33W(改)](1994年グッドデザイン賞受賞)が存在していた。 また、特別仕様車として「ロスアンデス」(冬季特別仕様)や「ロード」(初代RVRスポーツギア用のオーバーフェンダー背面タイヤリアバンパー追加した3ナンバー仕様)、さらにモデル末期には「タウンクルーザー」(MXベースエアロパーツ装備)なども存在していた。

※この「2代目 N30/N40系(1991年-1997年)」の解説は、「三菱・シャリオ」の解説の一部です。
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