2代目 N16型(2000年 - 2006年)
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「日産・アルメーラ」の記事における「2代目 N16型(2000年 - 2006年)」の解説
ヨーロッパで2000年1月発売。ラインアップは先代同様、3/5ドアハッチバックと4ドアセダンが用意された。オセアニアでは引き続きパルサーの車名で販売が行われた。一方、日本ではパルサー、およびプレセアの後継車種としてブルーバードシルフィが投入された。G10型ブルーバードシルフィはN16型アルメーラセダンをベースにフロントグリルなどのデザインが変更されている。また、プラットフォームは日産・MSプラットフォームを採用した。なお、同プラットフォームをベースとした派生車として、「アルメーラ・ティーノ」(日本名:ティーノ)が販売された。 エンジンは、1.5リットルQG15DE型、1.8リットルQG18DE型ガソリンエンジンおよび、2.2リットルYD22DTi型 直噴ターボディーゼルエンジン、2.2リットルYD22DDTi型 コモンレールターボディーゼルエンジンが搭載された。また、一部のモデルにはルノー製の1.5リットルK9K型 コモンレールターボディーゼルエンジンが搭載された。 2003年、マイナーチェンジ。ブラックアウトされたプロジェクターヘッドライトの採用やフロントバンパーの変更など、外装の変更が行われたほか、サスペンションが改良され、ディーゼルエンジンが改良された。 2006年、オセアニア向けN16型パルサーの販売が終了し、後継車種としてティーダが発売された。 2006年11月29日、生産終了。生産は英国日産自動車製造会社サンダーランド工場。後継車種として2007年3月からクロスオーバーのキャシュカイが発売開始された。 ロシアやウクライナでは「アルメーラクラシック」の名称で販売されている。 リア(後期型ハッチバック) リア(前期型ハッチバック) セダン(前期型)
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