2代目(通算9代目) LA350S/360S(2017年 - )
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「ダイハツ・ミライース」の記事における「2代目(通算9代目) LA350S/360S(2017年 - )」の解説
コンセプトカーイース(e:S)は、2009年に開催された第41回東京モーターショーに出展されたモデル。2011年から発売された『ミライース』の元になった。 2009年10月7日に、ダイハツより出展することを発表。モーターショーのメインとされた。 車体の軽量化による燃費改善をめざし、10・15モード燃費で1リッターあたり30kmの燃費と、低CO2排出量を実現した。エンジンも、これまでのKF型を元に、触媒早期活性化装置の搭載などで従来技術に基づいた設計をしている。 市販モデルと異なり、車体は小型化され車長は300mm程度短縮、ホイールベースも短縮、ガラス製のバックドアを備えた2ボックス型のマイクロクーペとされた。 市販版と同様に「軽量化・低燃費・低価格」をコンセプトとし、反応次第では市販版を2年から3年以内に販売するとした。また、この時は軽自動車では重量増になるハイブリッド技術などを搭載しない方針であった。 リア インテリア
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