2代目 L55S系(1980年 - 1985年)
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「ダイハツ・クオーレ」の記事における「2代目 L55S系(1980年 - 1985年)」の解説
1980年7月にフルモデルチェンジを受け、独立したモデルとして「クオーレ」となる。この時に商用モデルの姉妹車「ミラ クオーレ (Mira Cuore) 」が誕生する。 ミラクオーレは商用車(軽ボンネットバン)であるゆえに物品税が免除されることもあって、乗用モデルのクオーレよりはるかに上の台数を販売することになる。 ボディタイプは3ドアハッチバックとリアガラスハッチドアを備えた4ドアファストバックセダンの2種類。「イージードライブ」と呼ばれるオートクラッチの設定もあった。 グレードは3ドア車がMO/MG。4ドア車がMG/MGE/MGL。 1982年5月 マイナーチェンジ。145SR10ラジアルタイヤとトリップメーターを装備するスポーティ仕様の3ドアMGX、および5速MT仕様(4ドアMGLと3ドアMGX)をそれぞれ追加。メーターパネルの意匠変更のほか、オートクラッチは2速フルATに改良。 1983年5月 ドアミラー車追加。 1983年10月 メーカーオプションとして10インチのフロントディスクブレーキの装着が全車において追加設定。 ミラに設定されたターボ車と4WD車は、最後まで設定されなかった。
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