2代目 LW系(1999年-2006年)
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「マツダ・MPV」の記事における「2代目 LW系(1999年-2006年)」の解説
この代から駆動方式がFFとなる。リアドアはスイングドアから両側スライドドアとなり、エンジンは新開発の直4・2,000ccとフォード製のV6・2,500ccをラインアップした。プラットフォームはマツダ・LWプラットフォームを採用。セカンドシートにはベンチにもキャプテンにもなるKARAKURIシートが採用された。サードシートは床下格納式である。グレード体系は2.0Lの標準車と2.5Lの「Gパッケージ」・「スポーツパッケージ」・「Lパッケージ」の計4タイプとなった。ディーゼルエンジン、車軸式リアサスペンション等、本格SUVを意識した先代モデルとは大幅に異なり、典型的なミニバンスタイルとなった。 開発主査を手がけた丸本明は、2代目発表と同時に品質担当補佐と商品品質本部長へ昇進するとともに、マツダとしては史上最年少となる41歳(当時)にして取締役に就任。その後、2018年に代表取締役社長兼CEOに就任した。
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