191:城間(一日橋)線
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「沖縄本島のバス路線」の記事における「191:城間(一日橋)線」の解説
運行:東陽バス 浦添市・那覇市首里・南風原町・与那原町・南城市佐敷地区を結ぶ路線。馬天営業所を起点に、浦添市内の大平から城間・屋富祖地区のサンパーク通り・国道58号・屋富祖大通りを通って一周し、大平から同じ経路で馬天営業所に戻るラケット型循環路線である。(一日橋経由)とついているのは兼城十字路(南風原町)と首里の間で南風原高校(一日橋)・真和志高校前を経由ではなく新川を経由する91番が別に存在したからである。 191番は91番からの派生路線であったが、191番のみが残った形となった。 平日16本・土日祝日11本(概ね平日毎時1本、土日祝日1~2時間1本)が運行される。 この系統のみの運賃対応として、那覇市首里地区を通過するが、那覇市内から乗車する場合は初乗りを210円とした地帯制運賃が適用される。 日祝日には730車の動態保存車も当路線で運行される。馬天営業所 → 知念高校前 → 与那原 → 兼城十字路 → 一日橋 → 真和志高校前 → 鳥堀 → 儀保 → 安波茶 → 大平 → 城間 → 屋富祖 → 大平 → (この間往路と同一経路) → 馬天営業所 19??年 与那原営業所から馬天営業所に移転した為、前々身である60番城間(大名)線の終点を与那原から馬天まで延長。 2002年4月20日 91番の土曜ダイヤを休日ダイヤに変更。 2002年4月25日 91番停留所名変更(東陽ゴルフクラブ入口→第二与那原)。 2003年1月20日 191番城間(一日橋)線運行開始。それに伴い、91番ダイヤ改編。 2005年11月21日 停留所名変更(浦添ショッピングセンター前→城間三丁目)。 2006年4月1日 停留所新設(県立医療センター前)。停留所名変更(農業試験場入口→那覇インター前)。 2006年4月27日より車内アナウンスで防犯を訴えるちゅらさんバスの運行を91番と191番で始めた。「ちゅらさん運動」の一環で、県内初の試み。アナウンス内容は「空き巣被害は鍵の掛け忘れが原因」、「確実に掛けて出掛けましょう」等。与那原警察署が発案し、東陽バスとバス広告を請け負うアカネ商事が、アナウンス制作費と維持費を無償で引き受け、実施された。現在は、一部の路線でも導入されている。 2017年5月2日 平日43→34本(91番・191番の合計。うち91番は4本→2本)に減便。 2017年11月13日 平日34→27本(91番・191番の合計。うち91番は2本で変わらず)に減便。 2018年1月20日 平日27本→21本(91番・191番の合計。うち91番は2本で変わらず)に減便。1年足らずで本数が半減以下となった。 2018年12月22日 91番廃止。廃止となった2本分はそのまま191番に系統変更されたため、191番自体は19→21本に増便。 2019年6月17日 平日21本→16本に減便。
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