1919年版
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『己が罪』(おのがつみ)は、1919年(大正8年)製作・公開、田中栄三監督による日本の日本のサイレント映画、女性映画である。当時の日活向島撮影所では、現代劇は新派、つまり女性役については、女優ではなく女形が演じていた。東猛夫、衣笠貞之助、五月操は女形である。高勢実はのちの喜劇役者・高勢実乗であるが、当時はクセの強い悪役俳優であった。
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1919年版
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「カチューシャ (映画)」の記事における「1919年版」の解説
『復活』(ふっかつ)は、1919年(大正8年)製作・公開、田中栄三監督による日本のサイレント映画である。『カチューシャ』のリメイクであり、『カチューシャ』というタイトルでのポスターも存在し、また『復活 (カチューシャ)』と表記されることもある。 当時の京都・新京極の富士館に掲載されたポスターには「日活東京派刷新大撮影」、「あらゆる一切の準備時代から劃然として一歩を進めた日活第一回の藝術的作品!!!」とあり、日活向島撮影所が新たな体制で取り組んだことが示されている。 第1作以来カチューシャを演じた立花貞二郎が前年の1918年(大正7年)11月11日に夭折し、同じくネフリュードフを演じた関根達発が1916年(大正5年)に退社し、本作の撮影当時は松竹蒲田撮影所に移籍していたため、キャストは刷新された。カチューシャには女形の東猛夫、ネフリュードフには山本嘉一がキャスティングされた。
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