路線バスの再編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 03:55 UTC 版)
詳細は「沖縄本島のバス路線」を参照 Nバスの運行開始に伴い、2019年10月1日に南城市内の既存路線バスの運行ルートや時刻等を大きく変更している。 36番・糸満〜新里線(沖縄バス)発着地を親慶原出張所から南城市役所へ変更。 37番・那覇新開線(東陽バス)南城市役所発着の便を新設し、Nバスとの乗り継ぎ利便性を向上。馬天営業所発着は一部のみとなる。 38番・志喜屋線(東陽バス)大きく減便し、朝の那覇行きと夕の志喜屋行きのみとなる。日中の減便された区間はNバスと338番(後述)がカバーしている。 39番・百名線→南城線(沖縄バス)発着地を新原ビーチまたは親慶原出張所から南城市役所へ変更。 休暇センター経由を廃止。 路線名を「百名線」から「南城線」へ変更。 2022年4月18日からは、豊見城営業所発着の便も運行されている。 40番・大里線(沖縄バス)親慶原出張所を発着していた便を南城市役所発着へと変更し増便、大城を発着していた便を減便。 大里第二団地経由を廃止し、全便が大里グリーンタウン経由となる。 2020年4月1日には、それまで大城発着であった便もすべて南城市役所発着へと変更されている。 41番・つきしろの街線(沖縄バス)大きく減便し、朝の那覇行きと夕の南城行きのみとなる。日中の減便された区間はNバスがカバーしている。 発着地を親慶原出張所から南城市役所へ変更し、百名を経由するようになる。 休暇センター経由を廃止。 2022年3月31日をもって、利用者の減少に伴い廃止。廃止された区間はNバスがカバーしている。 49番・南風原線(沖縄バス)南城市内を経由しないが、混合ダイヤである39番や41番の路線再編に伴い廃止。 50番・百名(東風平)線(琉球バス交通)平日朝の那覇向け1便のみ、南城市役所発の便を新設。 51番・百名(船越)線(琉球バス交通)運行時刻・本数の変更のみ。 53番・志喜屋(船越)線(琉球バス交通)富里 - 奥武間と新原ビーチ入口 - 志喜屋間を廃止し、51番へ統合。廃止された区間はNバスがカバーしている。 54番・前川線(琉球バス交通)運行時刻の変更のみ。 83番・玉泉洞線(琉球バス交通)新城 - 玉泉洞間の経路を、具志頭・港川経由から新城売店前経由へ変更。 109番・大里(真鏡名)線(沖縄バス)大城入口 - 真鏡名 - 仲程間を廃止し、40番や309番へ統合。廃止された区間はNバスがカバーしている。 309番・大里〜結の街線(沖縄バス)新路線の運行開始。40番を国立劇場おきなわ(結の街)まで延長した路線である。 運行開始当初は大城発着の便もあったが、2020年4月1日からは全便が南城市役所発着となっている。 2020年7月19日からはサンエーパルコシティ発着の便も運行されている。 338番・斎場御嶽線(東陽バス)38番が減便されたのに伴い、斎場御嶽への観光客の利便性を確保する為に運行を開始。38番の運行区間を那覇バスターミナル - 斎場御嶽入口間に短縮した路線である。 339番・南城〜結の街線(沖縄バス)新路線の運行を開始。39番を壺川経由で国立劇場おきなわ(結の街)まで延長した路線である。 2020年7月19日からは平日朝の南城向け1便のみ、サンエーパルコシティシティ発着の便も運行を開始したが、2022年4月15日をもって運行を終了している。 2022年4月18日からは、多くの便が開南経由へ変更され、壺川経由は一部のみとなる。 東陽バスの191番・城間線、琉球バス交通の81番・西崎・向陽高校線と82番・玉泉洞糸満線も南城市内を発着するが、南城市内の路線再編に伴う変更は行われていない。
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