那須与一とは? わかりやすく解説

なす‐の‐よいち【那須与一】

読み方:なすのよいち

鎌倉初期武将下野(しもつけ)の人。名は宗高与市余市とも。源義経従い文治元年(1185)屋島の戦いで、平家扇の的を弓で射落とした話で有名。生没年未詳


那須与一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/28 22:55 UTC 版)

那須 与一(なす の よいち)は、源頼朝に仕えていた平安時代末期の武将御家人。系図上は那須氏二代当主と伝えられる。一般的に宗隆[3]と紹介されることも多いが、家督を相続した後は資隆と名乗ったと伝えられる(この項目での呼称は「与一」で統一する)。


  1. ^ 寛政重修諸家譜
  2. ^ 続群書類従
  3. ^ 平家物語』では宗高と記載。
  4. ^ 学問的には与一の実在すら立証できていない。
  5. ^ 気付いて地元の「日本一」 高松の男性が自費出版”. 日本経済新聞 (2018年1月15日). 2021年1月7日閲覧。
  6. ^ 丹後国五賀荘・若狭国東宮荘・武蔵国太田荘・信濃国角豆荘・備中国後月郡荏原荘(現在の岡山県井原市西江原)。
  7. ^ 文治5年(1189年)8月8日・建久元年(1190年)10月など。
  8. ^ 父・資隆の子という説もある。
  9. ^ 山本隆志「白河結城家文書のなかの那須文書」(初出:村井章介 編『中世東国武家文書の研究』/改題所収「関東御家人那須家の成立と東・西での展開」山本『東国における武士勢力の成立と発展』)。
  10. ^ a b c 平家遺産をめぐる旅”. 熊本県観光連盟. 2021年11月10日閲覧。
  11. ^ http://www.city.yonezawa.yamagata.jp/1806.html 〕「米沢市HP」城下町ぶらり歴史探訪・那須与一供養塔
  12. ^ 大田原市観光協会



那須与一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 16:32 UTC 版)

夢語りシリーズ」の記事における「那須与一」の解説

平安時代末期武将平家物語における、扇の的を射抜く件が非常に有名。「銀の翼」(「砂の鏡」収録)に登場

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那須与一

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仁王2」の記事における「那須与一」の解説

平安時代末期武将与一通称で、本名は宗隆。弓の名手として名高い源氏平家争いでは源氏方として戦っており、波間揺れ小舟掲げられ扇子の的を一矢で射抜いた屋島での逸話が特に有名である。平家との争い終わった後、那須家家督継いだ与一荘園賜りこれを機に那須家末永く続くことになる。

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那須与一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/19 06:21 UTC 版)

遮那王義経」の記事における「那須与一」の解説

源氏武者平家都落ちの後に登場蓮華王院三十三間堂)にて平維盛捕縛協力建物を傷つけることなく三十三間の距離にいる維盛に矢を命中させるなど絶妙な技術見せる。弓使いにとって無防備な右側に近寄られることを嫌う。

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那須与一(なすの よいち)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 22:09 UTC 版)

BRAVE10」の記事における「那須与一(なすの よいち)」の解説

弓の名手と言われる下野那須家当主源義経仕えた家臣「那須与一」の末裔で、当代随一呼ばれる弓の腕前を持つ。戦いに独自の美学持ってるようで、鎌之助の攻撃を「雑で下品」と評する一方で、十武器を「美しい」と評している。また、十番仕合終了後、十互いに頭を下げるなど礼儀正しさを持つ。クロスボウのような形状の弓を扱う。

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那須与一(声:栗山浩一)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 10:02 UTC 版)

義経英雄伝修羅」の記事における「那須与一(声:栗山浩一)」の解説

騎馬弓兵一ノ谷の合戦義経軍加入する屋島の合戦ムービーでは史実とは違い忠信にかわり菊王丸を射抜く。

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那須与一(那須)

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桃太郎電鉄2010 戦国・維新のヒーロー大集合!の巻」の記事における「那須与一(那須)」の解説

貧乏神くじ引き悪行のように、サイコロ振ったに応じて物件無料手に入れることができるが、ハズレもある。また、桃太郎ランド」は候補ならない

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那須与一

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義経英雄伝」の記事における「那須与一」の解説

プレイ可能武将扇の的で有名。使用武器は弓と脇差

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