南部時長とは? わかりやすく解説

南部時長

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/26 23:04 UTC 版)

南部 時長(なんぶ ときなが)は、鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての武士南部政行の嫡男。


  1. ^ 南部氏系譜では主流ではないが、時長の子としての南部氏第11代信長説がある。
  2. ^ 七宮、45頁
  3. ^ 南部史談会誌によれば、「建武元年(1334年信長の季父南部甲斐守時長入て京師を衛り、新田義顕、新田義政等と興に武者所に直す」とある。
  4. ^ 南部史談会誌によれば、「1336年(延元)元年10月後醍醐帝に新田義貞ら諸将と共に比叡山への御幸に扈従していた義重が足利方に囚えられ禁殺された後、その他親王公卿及び諸将四方に逃散スとあり、時長は兼光、義高等と南都に奔り削髮僧トナル」とある


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