南部時政
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/30 14:15 UTC 版)
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南部 時政(なんぶ ときまさ、応永17年(1410年) - 文明5年3月5日(1473年4月2日))は室町時代の陸奥の大名南部氏の第18代当主。南部通継、南部信実の父。
人物
第15代政盛の子。大膳大夫。通称は彦次郎。長子ではなかったが、第17代当主となっていた兄・光政の跡を継いで当主となった。
応仁の乱に際しては、足利義政に献じて中央への外交工作に努めたが、小野寺氏の勃興によって出羽方面への足がかりであった仙北・上浦地方の所領を失うなど、勢力拡大には失敗した。
時政の死後は、実子の南部通継が当主となった。
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