那須ロイヤルダンシングチーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 06:41 UTC 版)
「那須ロイヤルセンター」の記事における「那須ロイヤルダンシングチーム」の解説
1971年(昭和46年)開設。専属の『那須ロイヤルダンシングチーム』によるグランド・レビューショーが行われていた。開設当時の芸能担当は福中国明、企画担当は亀井喜代俊(宝塚劇団出身)、日舞・振付・演出担当は藤間勘寿郎(日舞出身)、洋舞担当は山田卓、ロイヤルオーケストラ担当は和田光正、専属ダンサーは30名。後に、企画担当が福中国昭、構成・振付が大谷盛雄、振付が奥山賀津子、音楽担当が中川 昌、装置担当が吉村捨男、衣装担当が静間潮太郎、声楽指導が山下美音子、照明担当が川本周二、演奏はRMCロイヤルオーケストラ、指揮者は望月 敏の各スタッフが担当した。同ダンシングチームは平日2回、日・祭日は3回公演、年間4回の演目構成で、専門の「ロイヤルミュージカルスクール」にて、日舞・洋舞を中心に1年間の研修を行う。1987年(昭和62年)度の広告によると、翌1988年(昭和63年)度の第18期舞踏研究生として15歳以上の女子(経験不問)を若干名募集し、大阪で2月、東京で3月にオーディションを行っていた。受験料は無料。最終公演の「ブラボーロイヤル」第83回公演をもって1997年(平成9年)解散。『那須ロイヤルダンシングチーム』に関しては、1993年度に採用された踊り子(ダンサー)の春乃まり・著の書籍『レヴューの踊り子さん』(新風舎/1999年8月刊)が当時の様子を詳細に書き残している。 ※出典:
※この「那須ロイヤルダンシングチーム」の解説は、「那須ロイヤルセンター」の解説の一部です。
「那須ロイヤルダンシングチーム」を含む「那須ロイヤルセンター」の記事については、「那須ロイヤルセンター」の概要を参照ください。
- 那須ロイヤルダンシングチームのページへのリンク