ホクト8号菌とは? わかりやすく解説

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ホクト8号菌【ホクト8ゴウキン】(きのこ類)

登録番号 第6263号
登録年月日 1998年 3月 13日
農林水産植物の種類 しろたもぎたけ
登録品種の名称及びその読み ホクト8号菌
 よみ:ホクト8ゴウキン
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2001年 3月 14日
品種登録者の名称 ホクト産業株式会社
品種登録者の住所 長野県長野市大字南堀村東138番地1
登録品種の育成をした者の氏名 西野ゆかり 足立英則 稲冨聡 山中勝次
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「ホクト6号菌」と野生菌株の一菌糸交配して育成されたものであり,さん中央部の色が暗黄褐で,柄の形が太長の菌床栽培向き品種である。  さんの大きさはやや小,断面丸山形,中央部の色は暗黄褐,周縁部の色は灰茶,肉の厚さはやや薄,肉質は普通,斑紋多少は多,大小は中,分布の状態は周縁部以外,明瞭度明瞭である。しゅうの色は白,並び方波状ちぢれ,幅及び密度は普通である。柄のさんへのつき方は中心生,形は太長,色は白,さんの直径柄の長さとの比率は2.1以上である。種菌接種からかきまでの培養期間は6170日,かき後の最適温度における子実体収穫までの期間は20~25日芽出し最適温度は15~18子実体成長最適温度は15~17である。子実体発生型は状型,収量81100g/瓶,有効本数は21~25本である。  「ホクト6号菌」と比較して,有効本数少ないこと,柄の形が太長であること,柄の色が白であること等で区別性認められる。なお,「ホクト6号菌」との対峙培養において,明確な帯線を形成する
登録品種の育成経過概要
 この品種は,平成4年出願者の施設長野県長野市)において,「ホクト6号菌」と野生菌株の一菌糸交配して得られた2菌株の中から選抜以後栽培試験及び特性の調査継続し5年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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