駅名の決定
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2018年6月にJR東日本が行った駅名の公募では64,052件、13,228種類の応募があり、1位が「高輪」で応募数は8,398件、2位が「芝浦」で4,265件、3位が「芝浜」で3,497件、4位が「新品川」と「泉岳寺」で同数の2,422件だった。正式駅名に採用された「高輪ゲートウェイ」は130位、応募数は36件であった。 決定した駅名について、世間からは反対意見が噴出した。オンライン署名サイト「Change.org」では駅名撤回を求める署名運動も行われ、2019年1月までに集まった47,930人分の署名が、コラムニストの能町みね子、地図研究家の今尾恵介、国語辞典編纂者の飯間浩明によってJR東日本に提出された。署名を受け取ったJR東日本は「現時点では駅名を変えるつもりはない」「駅名を変えるよりも浸透させる努力をする」と回答。JR東日本は「古来より街道が通じ江戸の玄関口「高輪大木戸」(Gateway) として賑わいをみせた地であり、歴史を受け継ぎ今後も交流拠点としての機能を担うことで、過去と未来、日本と世界、そして多くの人々をつなぐ結節点として、街全体の発展につながるようにとの願いを込めて選定した」とコメントしている。また駅周辺の再開発エリアは「グローバルゲートウェイ品川」と名付けており、公募で1位であった「高輪」と、再開発コンセプトの「ゲートウェイ」を組み合わせたことによる。
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駅名の決定
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期成同盟会の名称になっている「草津市南部新駅」として構想が始まったものである。野路町にあることから「野路駅」とも呼ばれた。駅名決定にあたり新駅名称を一般公募し、976通62種類の中から1992年4月30日の期成同盟理事会にて「野路立命館」と地元要望案を決定した。しかし、「野路立命館」の名称については地元の反対が多く、その後、地元の自治会が「野路」とする嘆願書を草津市に提出する など、いくつかの案が出る形となった。1994年(平成6年)2月2日に「草津市南部新駅設置期成同盟会」が「南草津」とする答申を草津市長に提出し、同月17日に草津市からJR西日本に「南草津」とするよう申し入れた。これを受けて1994年(平成6年)6月28日に、開業日(9月4日)と「南草津」という駅名が正式決定された。なお、西口地区の町名は、区画整理事業の完了に合わせて、2009年(平成21年)10月24日に野路町から「南草津」に変更されることになったものである。
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