類似のミニゲーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/26 06:02 UTC 版)
「THE MERCENARIES」の記事における「類似のミニゲーム」の解説
Extreme Battle(「バイオハザード2」) 「2」のデュアルショック版に収録された本編とは無関係のミニゲーム。使用可能な登場人物はレオン、クレア、エイダ、そして『1』のクリス。特定条件を満たせばプレイできるようになる。 ゲームの目的は研究所からR.P.D.へ向かい、署内に配置された4つの対ウイルス爆弾を回収すること(4つ回収した時点でクリアとなる)。3段階の難易度(レベル)でプレイできるが、レベルが高いほどG第4形態などの強敵が多数配置される上、レベル3ではクリーチャーの体力や攻撃力が激増する(G第4形態を完全に倒すには、ロケットランチャー複数回分の攻撃が必要)。各種アイテムやクリーチャーの配置はランダム。プレイヤー選択画面などのシステムは「3」の「THE MERCENARIES OPERATION MAD JACKAL」に引き継がれている。 The 4th Survivor/The 豆腐 Survivor(「バイオハザード2」) 「2」の本編において特定条件を満たすと出現する隠しシナリオ。前者はハンクによるG-ウィルス奪取後の逃避行が描かれており、下水道からクリーチャーであふれかえる警察署を通過し、回収ヘリの待機する屋上まで到達するのが目的。後者のものはプレイヤーが「豆腐」となり、前者同様に屋上を目指す。歩くたびに独特の効果音が鳴ったり、関西弁を話したりするなどユーモアの要素を含んだミニゲームとなっているが、所持しているアイテムはナイフのみと、高難易度になっている。 Battle Game(「バイオハザード CODE:Veronica」) 本編をクリアすることでタイトル画面に解放されるミニゲーム。複数のプレイヤーキャラを選択し、ランダムにつながった部屋を回りながらクリーチャーを殲滅するのが目的である。ゲーム開始時には一人称視点モードか三人称視点モードか選択が可能。「OB2」のミニゲーム対峙・殲滅のベースとなっており、敵クリーチャーを殲滅すると最後の部屋でキャラごとに異なったボスクリーチャーと戦闘になる。各キャラクターごとに初期装備のアイテムが異なり、重火器に関しては弾薬が無制限である。このためにエリア内には武器・弾薬がなく、回復アイテムのみが配置されている。 対峙/殲滅(「バイオハザード アウトブレイク FILE2」) 特定条件を満たすことでプレイ可能なミニゲーム。それぞれ1から3までモードが存在する。「対峙」では本編で登場したボスクリーチャーたちをひたすら倒していくのが目的。「対峙1」では「OB」のボスクリーチャーが出現し、「対峙2」では「OB2」のボスクリーチャー、「対峙3」では前述の2つのモードに登場したクリーチャー+オリジナルのボスクリーチャーが用意されている。「殲滅」はランダムに繋がった本編中の各部屋を回ってボス以外の敵クリーチャーを全滅させるミニゲーム。 RAID MODE(「バイオハザード リベレーションズ」「バイオハザード リベレーションズ2) 敵を倒しながらゴールを目指すゲームモード。キャンペーンや本モードを進めることで新たなステージやキャラクターが解禁されていく。敵のHPが表示されている、攻撃力や移動速度が強化された敵が登場する、武器の購入やカスタマイズ要素など、アクション面に特化しておりシリーズでも異色のゲームモードになっている。 エージェントハント(「バイオハザード6」) クリーチャーを操作して他のプレイヤーがプレイするゲームに侵入するオンライン専用モード。いずれかのシナリオをクリア後に開放される。プレイヤーの撃破が目的。クリーチャーはプレイヤーよりも弱いが、プレイヤーがエリア移動するまで何度でも復活可能。 ナイトメア(「バイオハザード7 レジデント イービル」) 地下室に閉じ込められた男性クランシーを操作し、次々と迫り来る敵を攻略するモード。全クリーチャーもしくは特殊敵ジャックを撃破していき最大5チャプターに分けられたステージを突破していく。武器を始めとする物資やスキルは全てマネーに該当するスクラップで作成していく。敗北してもプレイ結果で溜まるスコア合計で開始時スクラップの加算や新たな作成メニューの開放がされ、更なる高得点を目指せる。 スコアアタックとしては展開が本編のストーリーとリンクしている珍しい構成となっている。
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