類似のキャラクターが登場する作品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/23 01:39 UTC 版)
「佐渡酒造」の記事における「類似のキャラクターが登場する作品」の解説
松本作品において佐渡酒造という人物は作中で医者の役回りを担当したりミーくんという猫と一緒に登場することが多いキャラクターであり、スター・システム化している。似た名前として「佐渡魔造」(Sado-Maso)というキャラクターも他に多くの作品に出演している。松本本人も「佐渡魔造」の変名で『魔境の欲求不満隊』という4Pの絵物語を「別冊SMファン」1972年10月号に描いている。 ワダチ 練馬美術大学研究所第一美術科教授として、佐渡酒造(さかぞう)という人物が登場する。腐敗した人類を滅ぼそうと地球破壊装置を作成。地球からの脱出後に地球を破壊しようとしたが、失敗に終わり拳銃自殺した。 トラジマのミーめ 佐渡魚造(さかぞう)という、主役ネコ・ミーくんの家に酒と魚を届けに来る魚屋のおじさんが登場している。 惑星ロボ ダンガードA 物語としての関連性は少ないが、ほぼ同じ容姿で大酒呑みの医者として同名の佐渡酒造がレギュラーで登場する。担当声優は八奈見乗児で、後述のドクター・ゼロも担当。八奈見いわくゼロは『ダンガード』の佐渡酒造の続きという感じだったとのこと。 宇宙海賊キャプテンハーロック アルカディア号の船医としてドクター・ゼロが登場。『ハーロック』原作の劇中でヤッタランがゼロのことを「佐渡先生」と呼んでおり、後述する『新宇宙戦艦ヤマト』では、作中で佐渡酒造の子孫であることが公言されている。また、後述するゲーム『松本零士999』では、ハーロックと共に生き、いつ地球に帰れぬか分らぬ自分よりはと、弟に佐渡酒造の名を譲ったことが明かされた。 新宇宙戦艦ヤマト グレートヤマトの乗組員として集まるヤマトの乗組員の子孫として佐渡酒造が登場。 銀河鉄道999 劇中には登場しないが、劇場映画が公開された日(1979年8月4日)に発売された『銀河鉄道大時刻表』において、大銀河本線の男おいどん駅(明日の星のことだと思われる)の大駅長として、佐渡酒造が登場している。また、ラーメン屋「紅楽園」を経営しており、この店は劇中でも登場している。しかし、劇中ではラーメン屋の主人が佐渡酒造とは語られていないが、容姿は瓜二つである。 松本零士999 〜Story of Galaxy Express 999〜 プレイステーション用ゲーム。似た容姿の人物でタイタンの駅員が登場し、彼は医者ではない。直接的な競演はないものの、この作品にはドクター・ゼロも登場し、彼のセリフから地球に何代目かの佐渡酒造がいることも明かされている。 松本零士「オズマ」 ルナ・ノグチというバルダノスの船医が登場。女性であることなどから『SPACE BATTLESHIP ヤマト』で高島礼子が演じた佐渡先生に近いキャラクター像である。[独自研究?] 男おいどん ラーメン屋「紅楽園」のオヤジ。容姿および主人公を見守る役柄という点では共通。
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