類似のコーヒーとの相違点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 01:00 UTC 版)
「カフェ・オ・レ」の記事における「類似のコーヒーとの相違点」の解説
café au laitカフェ・オ・レ: コーヒーと牛乳を混ぜたもの。 café crème カフェ・クレーム: café servi avec de la crème(コーヒーにクレーム(=フォームドミルク)を入れたもの)。 café renversé カフェ・ランベルセ: 牛乳の量のほうがコーヒーの量よりも多いもの。(「さかさまのコーヒー」「逆コーヒー」という意味) 日本で2014年に出版された学習者向けのフランス単語解説書に「フランス語ではカフェ・クレーム(café crème)が一般的であり、café au laitはあまり用いられない」と書かれた。がこの短い解説文は誤解を生みがちで、フランス人にとっては(本当のフランス語では)、あくまで泡立てたミルク(フォームド・ミルク)を注いだコーヒーだけが、café crèmeカフェ・クレーム である (なおフォームドミルクを注いだ飲み物は、イタリア語ではカプチーノ cappuccino(より正確な発音はカップッチーノ)と呼ばれ、日本では(フランス語ではなく)イタリア語のほうが採用される傾向がある。)
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