単語解説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/11 16:11 UTC 版)
「水瀬陽夢と本当はこわいクトゥルフ神話」の記事における「単語解説」の解説
ハゲチャビン事件 葉山零一を主犯として引き起こされた事件。 事件当時の総理大臣は「完全に地毛だ」と信じられていたが、実際はカツラであり、そのことは国家機密扱いであった。ある時、総理大臣は国際サミットで重要な演説を行っている真っ最中に、葉山はそのカツラを「私はアホです」という垂れ幕付きで高々と掲げた。これにより日本の国際的地位は失墜、全世界の国民のほぼ全てが「日本をどう思うか」という問いに対して「ハゲチャビン」と解答するなど、その凋落ぶりは凄まじかった。結果葉山は逮捕されるが、同時に警察にその才能が再評価される事件ともなった。 三合会(トライアド) 香港に本部、日本・北米などに支部を持つ国際的マフィア。世界の滅亡(カタストロフ)を企んでいるらしい。柏崎は三合会北米支部の殺し屋である。 あの薬 誘拐された水瀬陽夢が監禁された現場で発見された小瓶に入っていた、白い粉。誘拐犯が水瀬陽夢に飲ませたもの。またこの粉は、地球上に存在しない物質だという鑑定結果が出ている。また薬と同じ現場で発見されたメモには、ある呪文が書かれており、「術者が対象の知っている出来事について思い出せなくする呪文」だという。 ポチ 柏崎の右腕となっている、黒い液状の生物。銃や刃物が一切効かず、また爆発・炎も効かない。しかし、秦との戦いの際に電撃は少々効くようにも見える。体内に取り込むと、その人間も銃や刃物が効かなくなる。 精神生命体(イス人) 行夫に乗り移ったモノの正体。電撃銃の技術等、人間では理解できないほど進んだ科学力を持つ。
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