願正寺とは? わかりやすく解説

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願正寺

読み方:ガンショウジ(ganshouji)

宗派 浄土真宗本願寺派

所在 新潟県西蒲原郡巻町

本尊 阿弥陀如来


願正寺

読み方:ガンショウジ(ganshouji)

別名 論田下の御坊

宗派 浄土真宗本願寺派

所在 富山県氷見市

本尊 阿弥陀如来


願正寺

読み方:ガンショウジ(ganshouji)

別名 御里の坊

宗派 真宗大谷派

所在 愛知県豊田市

本尊 阿弥陀如来


願正寺

読み方:ガンショウジ(ganshouji)

宗派 真宗大谷派

所在 愛知県西尾市

本尊 阿弥陀如来


願正寺

読み方:ガンショウジ(ganshouji)

宗派 真宗大谷派

所在 大阪府堺市

本尊 阿弥陀如来


願正寺

読み方:ガンショウジ(ganshouji)

宗派 真宗大谷派

所在 兵庫県神戸市灘区

本尊 阿弥陀如来


願正寺

読み方:ガンショウジ(ganshouji)

宗派 浄土真宗本願寺派

所在 佐賀県佐賀市

本尊 阿弥陀如来


願正寺

読み方:ガンショウジ(ganshouji)

宗派 真宗大谷派

所在 熊本県熊本市

本尊 阿弥陀如来

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

願正寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 06:28 UTC 版)

呉服元町」の記事における「願正寺」の解説

願正寺は城下の旧高木町・現呉服元町所在する浄土真宗(西)本願寺派寺院で、建立1600年慶長5年関ヶ原の戦い直後である。関ヶ原にて西軍属した鍋島勝茂は、読み外れ敗北徳川家康の信を失う。この戦いに際して鍋島氏は、西本願寺准如に勝茂の妻女龍造寺高房身辺保護依頼していた。決戦後勝茂は、小城郡晴気(現小城市出身僧侶円光寺元佶を通じて家康陳謝し立花宗茂討伐条件赦免を受ける。そして帰国間もなく准如西本願寺への恩に報いるため、願正寺を建立した。このとき、佐賀藩領内浄土真宗寺院全て西本願寺派転派させるとともに、願正寺の配下に置く措置も執った。 西本願寺派内において肥前国法頭職(拠点)に指定された願正寺は、慶長年間より、領内浄土真宗門徒対し開山番料」という名の銀銭徴収開始した集められ資金ははじめ願正寺から西本願寺納められていたが、1721年享保7年)までに願正寺が直接受納することが認められた。初め納付率高かったものの次第滞納増加し明和年間には藩が末寺に対して番料の一時建て替えなどを指示、また大庄屋などの町役人村役人徴収にあたらせるなど、徴収力を入れていた。 なお、願正寺の鐘楼1696年元禄9年)旧8月から1854年安政元年)旧5月まで、城下市民広く時刻知らせ時鐘として用いられた。1753年宝暦3年)の記録によると、2人昼夜交代勤務し日中の明六ツ(午前6時)から暮六ツ(午後6時)(いずれも不定時法)までの間鐘を撞いた。宝暦年間頃、鐘楼堂傷んで建て替えが必要となり藩に願書出している。のち、藩の許可得て境内万人講(富くじ)を開催して資金集め1768年明和5年8月にようやく建て替えられている。その後、鐘自体劣化進んで音の響き悪くなり、1854年から時鐘白山町龍造寺八幡宮撞くようになった

※この「願正寺」の解説は、「呉服元町」の解説の一部です。
「願正寺」を含む「呉服元町」の記事については、「呉服元町」の概要を参照ください。

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