音楽アーティストとの共演
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/15 02:10 UTC 版)
「初音ミクのメディア展開」の記事における「音楽アーティストとの共演」の解説
ray feat. HATSUNE MIKU 2014年3月12日に発売されたBUMP OF CHICKENの音楽シングル配信で初音ミクとのコラボレーション曲「ray」が配信された。同日発売された音楽アルバムRAYに収録されている「ray」のコラボレーションバージョンで、作詞・作曲は藤原基央、初音ミクのプログラミングはレーベルメイトであるkz(livetune)が手がけた。さらに初音ミクの開発元であるクリプトン・フューチャー・メディアの完全監修によるPVも撮影された。同社は今回のために「14(イチヨン)モデル」という新たなビジュアルの初音ミクを制作したほか、技術的に全面的なサポートを行っている。PVの監督は東市篤憲が務め、初音ミクのダンスはYumikoが考案した。 B Who I Want 2 B feat. HATSUNE MIKU 2015年6月10日に発売された安室奈美恵の音楽アルバムの_genicに初音ミクとのコラボレーション曲「B Who I Want 2 B feat. U hum sneak it」が収録された。作曲はSophie、作詞はSophieとMitchie Mが共同で、ビジュアルは副島成記が担当した。NYLON JAPANでは9月28日発売の2015年11月号にWEB通販限定版で初音ミクと安室奈美恵のイラストが表紙を飾った。2015年10月14日に公開されたミュージックビデオは初音ミクと安室奈美恵が全編フルCGで“共演”した。安室奈美恵がバーチャルの世界に飛び込むという、次元を超えたコラボレーション作品になったとしている。 This is NIPPON プレミアムシアター 初音ミク × 鼓童 スペシャルライブ 2017年3月4日から3月5日にかけて太鼓芸能集団の鼓童とのコラボレーションライブに出演した。東京オリンピック・パラリンピックに向けて、スポーツのみならず、文化面においても気運を盛り上げ、日本文化の魅力や素晴らしさを国内外へ向けて発信せんとするNHKによって、その一環として「This is NIPPON プレミアムシアター」を企画開催。日本が誇る伝統文化と世界を魅了するデジタルなステージ演出の融合を目指す。 Kill Jill ft. Killer Mike & Jeezy アウト・キャストのビッグ・ボーイの楽曲「Kill Jill ft. Killer Mike & Jeezy」に初音ミクの音源がサンプリングされている。 私たちの道 NHK札幌放送局・北海道内民放テレビ5局による合同キャンペーン「One Hokkaido Project」のキャンペーンソングとして、同曲の「著名人バージョン」の参加アーティストの一組として使用。 BANZAI! digital trippers 2022年8月24日にラブライブ!サンシャイン!!から生まれたグループのAqoursとのコラボレーションでAqours feat. 初音ミクとして楽曲「BANZAI! digital trippers」が発売された。同曲はラブライブ!サンシャイン!! × 初音ミクコラボ アニメーションPVも制作され、一部試聴用にYouTubeで配信のち、CDに映像ソフトとして付属した。ラブライブ!サンシャイン!!とはGiGO コラボカフェでもコラボしている。全てAqoursの結成6周年記念プロジェクト「We Are Challengers Project」の一環である。
※この「音楽アーティストとの共演」の解説は、「初音ミクのメディア展開」の解説の一部です。
「音楽アーティストとの共演」を含む「初音ミクのメディア展開」の記事については、「初音ミクのメディア展開」の概要を参照ください。
- 音楽アーティストとの共演のページへのリンク