長野県道84号乗鞍岳線とは? わかりやすく解説

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長野県道84号乗鞍岳線

(長野県道84号 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/31 13:40 UTC 版)

長野県道84号乗鞍岳線(ながのけんどう84ごう のりくらだけせん)は、長野県松本市安曇の前川渡を起点として、岐阜県高山市丹生川町岩井谷の乗鞍岳(実際には畳平付近、標高約2710 m地点)まで至る主要地方道長野県道)である。乗鞍高原よりも高標高側では特に「乗鞍エコーライン」とも呼ばれる。 岐阜県とは跨がるものの岐阜県道では認定されていない(岐阜県道84号は別にある)。


注釈

  1. ^ 関係車両のみ通行可能な高地としては、乗鞍岳の摩利支天岳山頂にある乗鞍コロナ観測所が標高2872 mで日本一となる[2]。また、法令上の日本一標高が高い県道になると、静岡県道152号富士公園太郎坊線の富士山頂付近(標高3712 m)がある[2]
  2. ^ なお、現在一般のマイカーが到達できる最高標高地点は表富士周遊道路(富士山スカイライン)終点の富士宮口五合目(標高2380 m)となっている[2]

出典

  1. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  2. ^ a b c d e 浅井建爾 2015, p. ii.
  3. ^ 佐藤健太郎 2014, pp. 140–141.


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