長野県道33号白馬美麻線とは? わかりやすく解説

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長野県道33号白馬美麻線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/27 21:57 UTC 版)

主要地方道
長野県道33号 白馬美麻線
主要地方道 白馬美麻線
起点 北安曇郡白馬村大字神城【北緯36度40分30.7秒 東経137度51分7.7秒 / 北緯36.675194度 東経137.852139度 / 36.675194; 137.852139 (県道33号起点)
終点 大町市美麻青具【北緯36度36分21.8秒 東経137度53分19.0秒 / 北緯36.606056度 東経137.888611度 / 36.606056; 137.888611 (県道33号終点)
接続する
主な道路
記法
国道148号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

長野県道33号白馬美麻線(ながのけんどう33ごう はくばみあさせん)は、長野県北安曇郡白馬村大字神城の国道148号交点から大町市美麻青具の長野県道31号長野大町線交点を結ぶ県道主要地方道)である。

概要

長野オリンピック開催時には、長野市川中島今井の選手村長野駅と白馬会場を連絡する路線として活用された。長野県道31号長野大町線と併せてオリンピック道路と呼ばれている。

オリンピック道路は長野白馬間のメインルートとして機能しており、冬期は多くのスキー客が利用する。長野・白馬間を結ぶ道路としてはほかに国道406号があるが、未改良区間が多いため、オリンピックを機に整備された本路線が国道よりも利用されている。

長野県内の主要な国道のカントリーサインにはイラストと標高が記載されているものが見られるが、この路線の大町市・白馬村境界には、県道として唯一国道形式のカントリーサインが設置されており、長野オリンピックのアクセス道路として国道並みの整備が行われたことがうかがい知れる。

路線データ

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 路線認定[1]
    • 起点:北安曇郡白馬村大字神城
    • 終点:大町市美麻(認定当初は北安曇郡美麻村[2]
    • 重要な経過地:なし
  • 道路の区域[3]
    • 起点:北安曇郡白馬村大字神城23321番の1地先(国道148号交点)
    • 終点:大町市美麻青具17411番の1地先(青具交差点=長野県道31号長野大町線交点)
    • 実延長:9.5968 km
  • 幅員:2車線
  • 道路法第7条第1項該当号:6号[4]

歴史

  • 1959年昭和34年)8月1日:青具神城停車場線の認定[5]
  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道青具神城停車場線の一部が白馬美麻線として主要地方道に指定される[6]
  • 1994年(平成6年)4月1日:青具神城停車場線を白馬美麻線へ変更[2]

地理

通過する自治体

・北安曇郡白馬村

・大町市

交差する道路

脚注

  1. ^ 長野県報第2254号 長野県告示第212号
  2. ^ a b 平成6年長野県告示第332号
  3. ^ 長野県道路現況平成23年
  4. ^ 長野県道路現況平成12年
  5. ^ 昭和34年長野県告示第486号
  6. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目





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