長野県道358号中野小布施線とは? わかりやすく解説

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長野県道358号中野小布施線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/18 08:22 UTC 版)

一般県道
長野県道358号 中野小布施線
一般県道 中野小布施線
起点 長野県中野市
終点 長野県上高井郡小布施町
接続する
主な道路
記法
国道403号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

長野県道358号中野小布施線(ながのけんどう358ごう なかのおぶせせん)は、長野県中野市上高井郡小布施町を結ぶ一般県道

概要

千曲川右岸(河東地域)の中野市小布施町の間は、国道403号須高広域農道(北信濃くだもの街道)および本路線の3本の主要道路と、長野電鉄長野線が結んでいる。このうち、国道403号と北信濃くだもの街道は千曲川の氾濫原で古くから水害常襲地帯であった「延徳田んぼ」[1]のほぼ中央を貫いているのに対し、本路線と長野電鉄長野線はその東側の山裾に沿った古くからの集落間を結んでいる。

起点の北信総合病院西交差点からしばらくは、東行一方通行の狭い街路として中野市街地を横断。中町交差点から進路を変え、中野市役所前を通る2車線道路として市街地を縦断する。

中野市南宮付近で長野電鉄長野線の踏切を超えた先は、ほぼ線路に並行して「延徳田んぼ」の東端を抜ける。延徳駅付近から小布施町境付近までは、1.5車線の隘路となってカーブを繰り返しながら沿道集落内を進む。

小布施町に入り、葛飾北斎福島正則ゆかりの岩松院の西で、北信濃くだもの街道に合流。小布施市街地の東端を進む。

小布施町の南端ぎりぎりのところにある雁田交差点で北信濃くだもの街道から分かれ、町境に並行するように小布施市街地の南端を進み、国道403号谷街道)との交点である松川橋北交差点で終点となる。

路線データ

沿革

別名

  • 中央通り(新町交差点 - 中町交差点) - この区間は、東行の一方通行である。
  • 中町通り(中町交差点 - 郵便局前交差点)
  • 大道(中野市 - 岩松院入口交差点)
  • 北信濃くだもの街道(岩松院入口交差点 - 雁田交差点)
  • 楓通り(雁田交差点 - 東町交差点)

通過する自治体

交差・接続する道路

中野市

小布施町

  • 岩松院入口交差点(中松)
    • 須高広域農道(北信濃くだもの街道) - ※重複区間ここから
  • 雁田交差点(雁田)
    • 須高広域農道(北信濃くだもの街道) - ※重複区間ここまで
  • 松川橋北交差点(小布施上町=終点)
長野県道66号豊野南志賀公園線

沿道

脚注

  1. ^ 千曲川のアキレス腱 立ヶ花狭窄部を生み出した先行河川 - 国土交通省北陸地方整備局千曲川河川事務所
  2. ^ 「吉田」交差点から2023年令和5年)2月8日改称。交差点名の変更について - 中野市建設水道部都市建設課都市計画係
  3. ^ 昭和34年長野県告示第486号
  4. ^ 平成19年1月9日長野県告示第10号
  5. ^ 平成22年7月5日長野県須坂建設事務所告示第1号
  6. ^ 平成22年10月25日長野県須坂建設事務所告示第2号
  7. ^ 改正踏切道改良促進法に基づき、改良すべき踏切道について国土交通大臣の指定を行いました。 - 国土交通省
  8. ^ 長丁踏切道は線路と道路が鋭角に交差するうえに狭隘(車道1.5車線・歩道無し)で、さらには踏切道のすぐ横に川が流れており転落の恐れがあった。
  9. ^ 長丁踏切道拡幅工事竣工のお知らせ - 長電建設

関連項目





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