長野県道399号長野豊野線とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 路線 > 道路 > 長野県道 > 長野県道399号長野豊野線の意味・解説 

長野県道399号長野豊野線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/28 10:22 UTC 版)

長野県道399号長野豊野線(ながのけんどう399ごう ながのとよのせん)は、長野県長野市中心部から同市豊野町に至る路線。

概要

起点付近の経路の変遷
吉田・若槻地区の経路の変遷

長野市街地南西の中御所交差点(国道19号国道117号交点)を起点とし、長野県庁前、善光寺仁王門前を経由した後、長野電鉄長野線しなの鉄道北しなの線沿いを北東に通過し、長野市豊野町の浅野交差点(国道18号・国道117号交点)に至る。旧長野市域の区間(善光寺〜徳間)は、国道18号長野バイパスが完成する以前の、国道18号・国道117号の旧道に当たる。すなわち旧北国街道である。

国道18号の旧道ということで、長野市街地においてはもともと新田町交差点から善光寺交差点までの中央通りが県道指定されていたが、歩行者優先化事業を見据えて中央通りを長野市に移管するため、現在は県庁通りに区域が変更されている。また、吉田地区においてももともと旧北国街道が県道指定されていたが、都市計画道路高田若槻線開通に伴う長野県道60号長野荒瀬原線の区域変更にあわせ、同路線に重複する本路線も若槻大通りに区域が変更されている。

路線データ

沿革

別名

バイパス

長野市徳間・三才から豊野町までの間の集落を迂回するバイパスの計画・建設が進められている。

  • 石バイパス(長野市豊野町石 - 豊野町豊野西町)
    • 全長:750.0m(うち現道拡幅350.0m)
    • 幅員:14.0m(うち車道6.0m)
    石交差点・三念沢間の現道拡幅と、三念沢・美濃和田団地付近間の旧道の南に並行するバイパスから成る。バイパス区間は2002年度(平成14年度)供用。北側(豊野西小学校方面)へ大きく蛇行し、また狭隘であった区間が解消された。

このほか、都市計画道路として長野高専付近・三才駅付近間のバイパスの建設が進められているほか、三才駅付近・石交差点付近間について三才南郷バイパスが構想されている。

重複区間

交差・接続する道路

※すべて長野市内
※起点付近の重複区間内で交差する道路については県庁通り (長野県)を参照
国道19号(県庁通り)
国道117号(飯山街道)

沿道

脚注

関連項目





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「長野県道399号長野豊野線」の関連用語

長野県道399号長野豊野線のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



長野県道399号長野豊野線のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの長野県道399号長野豊野線 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS