若槻大通りとは? わかりやすく解説

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若槻大通り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/21 02:43 UTC 版)

「道路の通称名」標識(長野市稲田一丁目)
平出バイパス開通記念碑(上水内郡飯綱町平出)


若槻大通り(わかつきおおどおり)は、長野県長野市長野吉田高校東交差点から同市宇佐美沢交差点に至る道路の通称。全線が長野県道60号長野荒瀬原線に指定されている。

なお、宇佐美沢交差点より先、上水内郡飯綱町平出の三本松交差点まで「平出バイパス」として一体的に整備された区間であるため、本項で併せて述べる。

概要

主要概説

南側区間の稲田徳間地区内では南北の幹線として、北部幹線(サンロード)などと併せて商業集積が進んでいる。徳間地区を過ぎて田中田子地区などでは、沿道にりんご畑が広がる快走路となる。

全体としては旧北国街道のバイパスとして、長野市から飯綱町方面への近道として利用されている。西側に並行する坂中峠と比べれば、カーブも少なめで走りやすい道である。

交差点部を除いて全線が2車線であるが、長野吉田高校〜徳間一丁目付近では1車線の幅がやや広めである。若槻東条以北は追い越し禁止規制が敷かれている。

主要構造物

  • 稲田大橋(いなだおおはし=長野市吉田二丁目〜稲田一丁目)
    • 全長:18.80m
    • 幅員:8.50m(車道2車線・両側歩道)
    • 構造:PCT桁
    浅川に架かる橋梁1982年昭和57年)架設[1]
  • 駒沢大橋(こまざわおおはし=長野市徳間一丁目〜若槻東条
    • 全長:31.2m
    駒沢川に架かる橋梁。1982年(昭和57年)架設。

沿革

  • 1986年昭和61年)8月 - 長野吉田高校東交差点〜田中交差点の区間が開通。
  • 1994年平成6年)11月28日 - 田中交差点〜三本松交差点の区間(平出バイパス)が開通し、若槻大通り全通。

交差・接続する道路

長野県道60号長野荒瀬原線高田若槻線
  • 長野吉田高校東交差点(長野市吉田二丁目=起点)
  • 稲田一丁目交差点(長野市稲田一丁目)
  • 田中交差点(長野市田中
  • (長野市付近)
  • 宇佐美沢交差点(長野市吉=若槻大通り終点)

交差・接続する先線区間

  • (飯綱町平出付近)
  • 三本松交差点(飯綱町平出=平出バイパス終点)
長野県道60号長野荒瀬原線四ツ屋バイパス

沿道

脚注

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  1. ^ 長野市橋梁長寿命化修繕計画 - 長野市建設部維持課

関連項目





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