徳間_(長野市)とは? わかりやすく解説

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徳間 (長野市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/26 05:03 UTC 版)

徳間
徳間
徳間の位置
北緯36度40分35.7秒 東経138度13分42.3秒 / 北緯36.676583度 東経138.228417度 / 36.676583; 138.228417
日本
都道府県 長野県
市町村 長野市
地区 若槻地区
人口
2014年平成26年)4月1日現在)[1]
 • 合計 3,469人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
381-0041
市外局番 026
ナンバープレート 長野
※座標は徳間小学校付近

徳間(とくま)は、長野県長野市の北東部の地名(町名、大字名)。現行行政地名は徳間一丁目(住居表示実施済み区域)と大字徳間(住居表示未実施)。郵便番号381-0041

全域が長野市役所若槻支所の管内である。

概要

地区の中央部を駒沢川が、南端を新田川がともに東西に流れる。徳間一丁目の徳間池から徳間川が発して、地区中央部で駒沢川に合流している。南部に北部幹線が東西に横切り、西部を長野県道60号長野荒瀬原線の新道(若槻大通り)と旧道(北国街道)が南北に貫く。西から北東に向けて長野県道399号長野豊野線が通り、三才駅豊野町方面へと続く。若槻丘陵の南の裾に位置し、地区北部は緩やかな南向き斜面となっている。周囲は以下の大字・町と接する。

駒沢川以南では若槻大通り北部幹線(サンロード)・都市計画道路東豊線沿いに大型店舗が多く出店しており、徳間一丁目では稲田徳間土地区画整理事業も進み、長野市の近郊住宅地として発展している。一方駒沢川以北ではさほど開発は進んでおらず、農地が多く残っている。

古くは養蚕が盛んであり、のち昭和20年代ごろからリンゴなど果樹の栽培が盛んとなった。

地名の由来は、古語領主がいるところを「とこ-ま」と言ったのが転訛したものだという[2]

地区内の人口及び世帯数は以下の通り(平成26年4月1日現在)[1]

世帯数 人口
徳間一丁目 349世帯 907人
大字徳間(徳間) 717世帯 1,799人
大字徳間(東徳間) 226世帯 591人
大字徳間(上野ヶ丘) 85世帯 136人
大字徳間(公務員宿舎) 27世帯 36人
1,404世帯 3,469人

沿革

現在の徳間地区の範囲は、旧上水内郡徳間村の範囲に相当する。

旧徳間村の歴史
長野市徳間の歴史

交通

路線バス

地区内の若槻大通り北部幹線などを、長電バスぐるりん号の以下の路線系統が走っている。

施設

徳間一丁目

大字徳間

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 長野市町別人口及び世帯数 Archived 2014年4月14日, at the Wayback Machine. - 長野市企画政策部企画課
  2. ^ 『角川日本地名大辞典 20 長野県』角川書店、1990年(ISBN 4040012003
  3. ^ 浅川水系 - 長野市教育会郷土誌委員会



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