長野パルセイロ・レディース
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「AC長野パルセイロ・レディース」の記事における「長野パルセイロ・レディース」の解説
2010年 日本女子サッカーリーグ編成の見直しに伴いチャレンジリーグEASTに参加。4勝3分8敗の成績で6チーム中4位となるが、「なでしこリーグ準加盟」チームの中では首位であった(当時の規定でチャレンジリーグに参加し、なおかつ「リーグ準加盟」のチームは準加盟の中での成績上位2位までに入れば入れ替え戦に出場する権利があった。(ただし、当時イーストディビジョン所属の準加盟は長野Lと清水第八プレアデスの2チームしかないので本来なら2チームともなでしこ入れ替え戦出場は可能であったが、清水第八はイーストディビジョン最下位(6位)で、規定によりなでしこリーグ入れ替え戦は出場できずチャレンジリーグ入れ替え戦に回ったため、長野Lのみとなった)ため、なでしこリーグ入替戦を戦うが、敗退。チャレンジリーグへの残留が決定した。 詳細は「2010 日本女子サッカーリーグ#なでしこリーグ/チャレンジリーグ入れ替え戦出場チーム決定戦」を参照 2011年 2勝2分11敗の成績で5位。この年限りで4年間チームを率いてきた椚が監督を退任。 2012年 勝又透が監督に就任。東西の区分けがなくなったチャレンジリーグでは2勝4分16敗の成績で参加12チーム中11位となり、チャレンジリーグ入れ替え戦に臨むこととなった。名古屋FCとの入れ替え戦ではホーム・アウェイともに勝利しチャレンジリーグ残留が決定した。 詳細は「2012 日本女子サッカーリーグ#チャレンジリーグ入替戦」を参照 2013年 勝又が監督を退任。U-20サッカー日本女子代表コーチであった本田美登里が後任の監督に就任。スフィーダ世田谷FCの内山朋香など10名の新加入選手を加え、過去最大の25人編成となった。チャレンジリーグでは9勝1分12敗の成績で参加16チーム中11位。 2014年 横山久美や池ヶ谷夏美などを獲得し、チャレンジリーグでは13勝3分6敗の成績で参加16チーム中4位となる。皇后杯は予選で敗れた。 2015年 開幕から18試合無敗で首位守り、10月25日の愛媛FCレディースを6-0で勝利し、2007年以来8年ぶりになでしこリーグ1部復帰を決めた。 2016年 昇格1年目のクラブとしては過去最高位の3位、ホーム平均観客数はリーグ最多となる3,647人を記録。開幕前に主将の坂本理保が「長野旋風を巻き起こしたい」と語った通り、強豪クラブへの肉薄や劇的な逆転などによって、話題を集める結果となった。 2017年 7月1日、横山久美が1.FFCフランクフルトに期限付き移籍。 2018年 5月31日、横山久美が1.FFCフランクフルトとの契約満了に伴い、復帰。 2019年 シーズンを9位で終え、なでしこリーグ2部2位のセレッソ大阪堺レディースとホーム&アウェイ方式による入替戦を行い、2戦合計1-1となり、アウェーゴールの差で2部降格が決定した。 12月6日、本田美登里が監督を退任。 12月14日、佐野佑樹が監督に就任。 12月19日、横山久美がナショナル・ウーマンズ・サッカーリーグのワシントン・スピリッツに完全移籍した。 2020年 10月15日に開催されたWEリーグ理事会において、2021年9月に開幕する日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)に参入することが決定した。 2021年 2月13日、小笠原唯志が監督に就任。
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