長野モデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/20 05:17 UTC 版)
1996年 世界選手権(オーストリア)開催。この頃から諸外国のアルペン用シットスキーの性能が向上し始め、2年後の長野パラリンピックに向けて、チェアスキーの本格的な研究開発が迫られた。長野パラリンピックに出場するナショナルチームを支えるため、企業や大学が開発チームに加わった。 1998年 長野モデルが完成。ショックアブソーバーとサスペンション機構について、ドイツ製スキーを徹底的に研究。日本の障害者スキー史上初の金メダルを獲得。(大日方邦子、志鷹雅浩)
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