1部復帰
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/20 13:48 UTC 版)
1990-91年シーズンに1部へ復帰。1991年12月の日本選手権で初優勝を果たした。 1993年には実業団選手権で初優勝を記録。同年12月の日本選手権でも2年ぶりの優勝を達成。 2010-11年シーズンはエースの上町史織や仲宗根彩らの離脱でベストメンバーが揃わなかったものの、12勝3敗でレギュラーシーズン1位となった。プレーオフは東日本大震災の影響で中止となり、そのまま初優勝が決まった。 2011-12年シーズンは11勝1敗3分でレギュラーシーズンを1位で終了。しかし、オムロンとのプレーオフ決勝では15対18で敗れ、初の連覇を逃した。 2012-13年シーズンは11勝3敗1分で2位となり、プレーオフへ進出。広島メイプルレッズとのプレーオフ準決勝では15対23で敗れ、3位でシーズンを終了した。 2013-14年シーズンは13勝4敗3分で3位に終わった。プレーオフではオムロンとの決勝へ勝ち進んだが、23対25で敗戦。横嶋かおるがシュート率賞(.816)、河田知美が7mスロー得点賞(46得点)を獲得。田邉夕貴がベストセブンを受賞した。 2014-15年シーズンは横嶋彩が得点王(117得点)・7mスロー得点賞(35得点)・最優秀選手賞を獲得したほか、塩田沙代がベストディフェンダー賞を初受賞。ベストセブンに3人が選出されるなどの活躍で、全勝でレギュラーシーズンを終えた。プレーオフ決勝ではオムロンに23対18で勝利し、4年ぶり2回目の優勝を果たした。 2015-16年シーズンも全勝でレギュラーシーズンを終了。横嶋かおるがリーグ歴代最高のシュート率(.906)を記録し、最優秀選手賞を受賞。ベストディフェンダー賞に2年連続で塩田沙代が、7mスロー阻止率賞には橋本千里が選ばれたほか、ベストセブンに5人が選出された。プレーオフ決勝では2年連続でオムロンと対決し、31対17で勝利。2年連続の優勝を決めた。 2016-17年シーズンは、前シーズン限りで横嶋かおるが現役を引退したが、3年連続の全勝でレギュラーシーズンを終えた。最優秀選手賞に河田知美、横嶋彩が得点王(92得点)と7mスロー得点賞(36得点)、ベストディフェンダー賞に3年連続で塩田沙代、ベストセブンに3人選ばれた。広島メイプルレッズとのプレーオフ決勝では23対14で勝利し、3連覇を達成。 2017-18年シーズンは22勝1敗1分で全勝こそ逃したものの、4年連続でレギュラーシーズンを1位で通過。最優秀新人賞に佐々木春乃、シュート率賞に河田知美、シュート阻止率賞に寺田三友紀、ベストディフェンダー賞に4年連続で塩田沙代が選ばれ、ベストセブンに3人が選出された。プレーオフではステップラダー方式で決勝からの出場となり、昨季同様広島メイプルレッズと対戦。23対21で勝利し、4連覇を果たした。 2018-19年シーズンは5年連続でレギュラーシーズンを1位で通過。チームとしてはフェアプレー賞を獲得し、個人では最優秀選手賞・得点王・7mスロー得点賞・シュート率賞に横嶋彩、シュート阻止率賞に寺田三友紀、ベストディフェンダー賞に塩田沙代が選ばれ、ベストセブンに2人が選出された。昨年度と同じくプレーオフ決勝からの出場となり、オムロンと対戦。29対20で勝利し、5年連続6回目の優勝を決めた。
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