実業団選手権とは? わかりやすく解説

実業団選手権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 02:39 UTC 版)

全日本社会人ハンドボール選手権大会」の記事における「実業団選手権」の解説

1960年12月に初の実業団大会として「高松宮賜杯 第1回全日本実業団ハンドボール選手権大会」が広島県広島市開催された。男子は6チーム開催されたものの、女子愛知紡績し出場申し込んでおらず、開催見送られた(1963年愛知紡績第1回優勝チーム認定された)。1962年2月第2回大会から女子参加1970年3月第10回大会では、男子前回大会ベスト8による高松宮杯リーグ32チームによる日本協会トーナメントが行われた。 1971年7月第12回大会女子韓国白花醸造が特別参加し1972年7月第13回大会女子でも2年連続参加した1970年代前半開催地を転々とするサーキット方式の「日本実業団リーグ」として開催されていたが、1976年から日本リーグ移行された。同年第17回予選リーグ決勝リーグ方式変更第18回からノックアウト方式変更された。 1989年6月第30回大会予選リーグ決勝リーグ方式採用されたが、翌年第31回大会ではノックアウト方式に再び変更1994年第35回大会中止となり、代替大会としてJBHプレジデントカップ開催された。 2001年第42回大会予選トーナメント決勝リーグ方式採用翌年第43回大会では、男子前回大会と同じ方式採用したが、女子予選リーグ決勝トーナメント方式採用した2003年第44回大会男女ともに予選トーナメント決勝リーグ方式採用されたが、翌年第45回大会から再び男子予選トーナメント決勝リーグ方式女子予選リーグ決勝トーナメント方式変更された。 2006年第47回大会で女子が5チームのみの参加となり、1回総当たりリーグ戦となった2010年第51回大会では女子予選リーグ決勝トーナメント方式変更された。同年度から全日本実業団ハンドボール連盟全日本社会人ハンドボール連盟2010年発足)の下部組織となり、同大限りで「全日本実業団ハンドボール選手権大会」の終了と、次年度からは「全日本社会人ハンドボール選手権大会」へ改称されることが決定。また同大会の男子では一般クラブチームHC山口初参加した。

※この「実業団選手権」の解説は、「全日本社会人ハンドボール選手権大会」の解説の一部です。
「実業団選手権」を含む「全日本社会人ハンドボール選手権大会」の記事については、「全日本社会人ハンドボール選手権大会」の概要を参照ください。

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