銅経筒とは? わかりやすく解説

銅経筒


銅経筒〈(瓦壺入)/〉

主名称: 銅経筒〈(瓦壺入)/〉
指定番号 029
枝番 00
指定年月日 1923.03.28(大正12.03.28)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 考古資料
ト書 久寿三年建辰月廿九日願主僧勝意ノ銘アリ
員数 1口
時代区分 平安
年代 1154
検索年代
解説文: 平安時代資料

銅経筒

主名称: 銅経筒
指定番号 84
枝番 00
指定年月日 1910.08.29(明治43.08.29)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 考古資料
ト書 大治元年十月十二トアリ
員数 1箇
時代区分 平安
年代 1126
検索年代
解説文: 平安時代資料宝珠形のつまみを持つと、筒からなる鋳銅製の経筒である。筒部側面にある銘文から、僧西範が「大治元年」(1126年)に大山寺如法経書写供養のために埋納したことが知られる末法思想広がりを知ることが出来重要な資料である。
 【銘文
 大治元年歳次丙午十月十二甲辰
 閻浮提日本国阿州於大山寺
 如法経書写供養畢願頌僧西範
 為結縁法界六道三有受苦者也

銅経筒

主名称: 銅経筒
指定番号 386
枝番 01
指定年月日 1981.06.09(昭和56.06.09)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 考古資料
ト書 保延七年二月十五勧進在銘普賢十羅刹女毛彫
員数 1口
時代区分 平安
年代 1141
検索年代
解説文: 本経筒は、北九州集中的に検出される輪積経筒特色をよく備えたのである。とくに全面に表わされた普賢十羅刹女像は法華経勧発品所説にふさわしい荘厳つくした稀有存在絵画史上にも貴重な遺品である。保延7年2月15日(1141)の銘がある。
 滑石外筒は、・身を一体として法華種子曼荼羅を刻むとともに真言などを表わし、内容器の経筒一体化させたこの組合わせは、往時経塚信仰様相をよく伝えており、わが国古代仏教文化実態をみるうえに欠くことのできない遺品である。
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考古資料:  銅経筒  銅経筒  銅経筒  銅経筒  銅製伊福吉部徳足骨蔵器  銅製宝塔形経筒  銅製美努岡万連墓誌



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