過去の在籍車両
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気動車モオカ63形 - 1988年(昭和63年)の開業に際して導入された軽快気動車(富士重工業製のLE-Car II)。後継のモオカ14形に置き換えられ、2006年(平成18年)に形式消滅。 蒸気機関車C11形(325号機「水原号」) - 真岡鐵道での運行前は新潟県北蒲原郡水原町(現・阿賀野市)の町立水原中学校構内に保存されていた。動態復元後、自社線内で運用されたほか、行楽時期にJR東日本に貸し出されたこともあり、只見線や磐越東線で運用された実績がある。この車両は1946年(昭和21年)製で、2006年(平成18年)に還暦を迎えたため、同年12月9日から11日までは赤いナンバープレートを装着した上で運用に就いた。その後、維持費確保が困難になったため2018年(平成30年)に運用の終了が発表され、2019年(平成31年)3月に東武鉄道へ売却される見通しとなった。2019年(令和元年)12月1日のラストランを最後に真岡鐵道での運用を終了。2020年(令和2年)7月30日に東武鉄道へ譲渡され、同年12月26日から東武鬼怒川線の「SL大樹」の牽引機として運用されている。 ディーゼル機関車DD13形 (55) - 元は1992年(平成4年)に神奈川臨海鉄道から購入したDD55 4である。SL列車の補機・回送用として使用されたが、2004年(平成16年)11月2日のさよなら運転を最後に運用を終了した。 モオカ63形 C11 325牽引の「SLもおか」 DD13 55
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過去の在籍車両
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イセI形(1・2・3) 詳細は「伊勢鉄道イセI形気動車」を参照 1987年3月27日の伊勢鉄道開業用に新製されたもので、富士重工業が開発した軽快気動車LE-CarIIシリーズである。車体は15.5m、前面は非貫通構造で運転台は中央に配置されている。老朽化のため、2004年12月31日限りで運用を終了、全車が廃車となり、ミャンマーに輸出された。ミャンマーでは赤と白の塗装に変更した上で使用されている。 イセII形(4) 詳細は「伊勢鉄道イセI形気動車」を参照 1989年に1両のみ増備された、富士重工業製LE-CarIIシリーズの軽快気動車である。前面が貫通型となったのがイセI形と異なる。2005年9月30日で営業運転を終了、廃車となる予定だったが新製車イセ104が搬入時に車体の一部を破損したため、継続運転されていた。同年12月18日に営業運転終了。
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