近畿大学本部キャンパス
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使用学部:法学部、経済学部、経営学部、文芸学部、総合社会学部、理工学部、建築学部、薬学部 使用研究科:法学研究科、商学研究科 、経済学研究科、文芸学研究科、総合理工学研究科、薬学研究科 使用附属施設:大学本部など。 最寄り各駅(大学西門)近鉄大阪線・長瀬駅下車、徒歩約10分。駅から大学までの道路の両側は飲食店などの学生向けの商店が並ぶ長瀬駅周辺商店街通称「大学通り」がある。 JR西日本おおさか東線・JR長瀬駅下車、徒歩約15分。 近鉄奈良線・河内小阪駅下車、徒歩約20分。 (大学東正門)近鉄奈良線・八戸ノ里駅下車、近鉄バス直行100円シャトルバス約5分(近畿大学東門前行乗車、近畿大学東門前下車)、一般路線バス約10分(金物団地前行乗車、上小阪住宅前下車)、または徒歩約20分。 近鉄大阪線・俊徳道駅またはJR西日本おおさか東線・JR俊徳道駅下車、大阪バス直行100円シャトルバス約15分(近畿大学東門前行乗車、近畿大学東門前下車)。 近畿大学の公式サイト・大学案内などでは「本部キャンパス」あるいは「東大阪キャンパス」と呼称している。本部キャンパスは赤煉瓦風タイルを外装とする校舎が多く、多くの樹木に囲まれている。また、情報処理教育棟(愛称KUDOS)、B館(経済学部)、A館(文芸学部)、C館(法学部)などの校舎・施設群は、東門から旧大阪中央環状線を挟んで向かい側に立地する。これらの校舎・施設群を「Eキャンパス」と呼称する。Eキャンパスは本部キャンパスを構成する一部といえる。 このEキャンパスを利用する学生の大半は経済学部や文芸学部を筆頭に総合社会学部、法学部。さらには情報処理教育棟(通称:KUDOS)を利用する全学部の学生であるが、旧大阪中央環状線は比較的、終日交通量が多い道路であるのにもかかわらず横断歩道のみしかなく、授業の合間は両キャンパスを往来する学生で付近は混雑する。 また本部キャンパス内には、大学生協の店舗や学生食堂などが設けられているが、Eキャンパス内には、小規模な売店があるほかには、本格的な施設が長年設けられていなかった。しかし2010年4月に、Eキャンパス内では初の本格的な施設として、セブンイレブン・すき家・モスバーガーなどが出店する「BLOSSOM CAFE(ブロッサムカフェ)」が開設された。 赤煉瓦風タイルの凱旋門(西門)がキャンパスのシンボルであり、クリスマスシーズンのイルミネーションも恒例となっている。 2014年7月に近畿大学は、東大阪・本部キャンパスの大規模整備計画「超近大プロジェクト」(2020年完成予定)構想を発表した。同計画では、同学の新たなシンボルとなるタワー棟(地上11階・高さ57m)、3学部(法学部、文芸学部、国際学部)の新校舎及び従来の機能を一新した図書館などの建設を予定している。このうち3学部の新校舎は2016年までに順次完成している。 表 話 編 歴 大阪都市景観建築賞受賞作品 – 第30~34回 第34回2014年度グランフロント大阪 ダイビル本館・中之島四季の丘 大阪木材仲買会館 旧桜宮公会堂 木の実幼稚園 中之島フェスティバルタワー 東大谷高等学校泉ヶ丘校舎 日本圧着端子製造 IDEC本社・技術研究センター 第33回2013年度関西外国語大学中宮キャンパス アステラス製薬加島事業場厚生棟 茶屋町ガーデンビル 堺市立健康福祉プラザ 老木レディスクリニック2 オリックス劇場 大正製薬関西支店 J-GREEN堺 第32回2012年度塩野義製薬医薬研究センター SPRC4 大阪ステーションシティ 南海ビルディング・髙島屋大阪店 摂津市立コミュニティプラザ 坂本病院 本町南ガーデンシティ あべのキューズタウン 第31回2011年度中之島ダイビル 大阪富国生命ビル 本町ガーデンシティ 近畿大学食堂棟 BLOSSOM CAFÉ 追手門学院大学1号館 金光教大阪センター 第30回2010年度あけぼの学園 日本生命新南館 永元寺蕪坐離庵 四天王寺学園小学校 安中新田会所跡旧植田家住宅 逸翁美術館 エスリードビル本町 ろうきん肥後橋ビル 土佐堀ダイビル 個人宅は未掲載 - 30~34回 - 35~39回
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