きん【▽経/▽軽】
読み方:きん
〈経〉⇒けい
〈軽〉⇒けい
かる【軽】
けい【軽〔輕〕】
けい【軽】
軽
軽
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/03 07:23 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動軽(かる)は、飛鳥の西郊にあった歴史地名。後世の大和国高市郡大軽村、現在の奈良県橿原市大軽町付近にあった。
概要
畝傍山の東南、石川池の西側にあり[1]、古代奈良盆地南部を東西に走る山田道(上ツ道に通じる)と南北に走る下ツ道の交点(衢(ちまた))に位置していた[1][2]。
『日本書紀』では懿徳天皇・孝元天皇・応神天皇が軽に宮殿を置いたと伝えられ、応神天皇は軽の坂上に設けられた厩で百済から献上された良馬を飼育させたとことから、坂が「厩坂」と呼ばれたと伝えられている[1][2]。
また、7世紀(飛鳥時代)には「軽市」と呼ばれる市場が設けられて、当時の飛鳥一帯ではもっとも繁華な場所であった[1][2]。
脚注
参考文献
- 直木孝次郎「軽」(『国史大辞典 3』(吉川弘文館、1983年) ISBN 978-4-642-00503-6)
- 和田萃「軽」(『日本古代史大辞典』(大和書房、2006年) ISBN 978-4-479-84065-7)
関連項目
輕
出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 08:46 UTC 版)
発音(?)
熟語
軽
輕
軽
軽 |
「軽」の例文・使い方・用例・文例
- 税を軽減する
- 彼女は軽く走ったり歩いたりを繰り返した
- これは彼が軽井沢に持つもう1軒の別荘です
- 軽食堂
- 彼女はその曲の拍子に合わせて軽く足で調子をとった
- それは軽べつにも値しない
- 軽い事故
- 職業軍人は概して民間人を軽んじる
- 彼の軽率なことばが彼女の気持ちを傷つけた
- 彼は軽井沢に転地に出かけた
- 軽井沢の多くの店は冬には店を閉めます
- 裏切り者に対する軽べつの念
- たいていの人はそのような態度に軽べつを感じる
- 彼は彼女を軽べつの念を込めて見つめた
- 彼女はみすぼらしい彼の家を軽べつした
- 軽食スタンド
- 看護師がひざの切り傷を脱脂綿で軽くたたいた
- 軽い
- ボクサーはリング上を軽やかに動き回った
- 軽べつ的な発言
輕と同じ種類の言葉
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