見附島 (石川県)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/08 18:15 UTC 版)
見附島(見付島、みつけじま)は、石川県珠洲市にある無人島。島の形を軍艦に見立て軍艦島(ぐんかんじま)[1][3][4][5][6][7]、あるいは見月島(みつきじま)[2]の別名があり、能登地方のシンボルとなっている[4]。能登半島国定公園内に位置しており、石川県の天然記念物に指定されている[6]。
- ^ a b c d e f g h i 『ニッポンを解剖する!金沢 能登図鑑』JTBパブリッシング、2018年3月1日、118頁。ISBN 978-4-533-12465-5。
- ^ a b “月と見附島の共演 地元住民ら楽しむ 珠洲”. 北陸中日新聞Web. (2020年10月2日) 2022年12月22日閲覧。
- ^ a b c d e 『角川日本地名大辞典 17 石川県』858ページ
- ^ a b c d e f “【動画】石川地震 能登のシンボル「軍艦島」も土砂崩れ、砂煙上げ揺らぐ”. 産経新聞ニュース. (2022年6月19日) 2022年12月22日閲覧。
- ^ a b c d e “石川・珠洲市の「軍艦島」地震で崩れる…観光客「島の先端がガラガラと音を立てて」”. 読売新聞オンライン. (2022年6月21日). オリジナルの2022年6月21日時点におけるアーカイブ。 2022年12月22日閲覧。
- ^ a b c “【珠洲で連日強い揺れ】見附島、裏側斜面も崩壊 両端欠けた「軍艦」に”. 北國新聞. (2022年6月21日). オリジナルの2022年6月21日時点におけるアーカイブ。 2022年12月22日閲覧。
- ^ a b “世界農業遺産の絶景に、能登ワイン、能登ミルクと飲み物ざんまい 能登半島ぐるり旅”. 朝日新聞デジタル マガジン & Travel (2019年10月23日). 2022年12月22日閲覧。
- ^ a b c d “見附島頂部は平ら 本社調査で初確認”. 北國新聞デジタル (北國新聞). (2023年11月18日) 2023年12月9日閲覧。
- ^ 『角川日本地名大辞典 17 石川県』857 - 858ページ
- ^ “「見附島は地域の宝」崩落心配、本紙報道受け住民続々訪れ”. 北國新聞 (2023年5月11日). 2024年2月5日閲覧。
- ^ “文化財の県指定について”. 石川県庁. 2024年2月1日閲覧。
- ^ a b 見附島の隣「小島」が消失『富山新聞』2019年10月17日付30面
- ^ 観光名所の「見附島」が地震で崩れる 石川・珠洲市 TBSテレビ(2024年1月2日)2024年2月5日閲覧
- ^ 名勝「見附島」半分に 住民落胆「もう軍艦島じゃない」 能登半島地震で崩落 北國新聞デジタル(2024年1月15日)2024年2月5日閲覧
- ^ “石川・珠洲の名勝崩落、変わり果てた姿に住民「もう軍艦島とは呼べない」”. 読売新聞オンライン. 2024年1月26日閲覧。および『読売新聞』夕刊1月26日1面「*珠洲・見附島 崩れ落ちた名所」
- ^ 『北國新聞』朝刊2018年3月12日付5面
- 1 見附島 (石川県)とは
- 2 見附島 (石川県)の概要
- 3 地理
- 4 文化
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