菅井家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 08:57 UTC 版)
菅井ツヤ子〈43〉 演 - 岡本麗 口調は丁寧だが、土足で他人のプライベートに踏み込んで見下す発言が目立つ。 幼い頃の実母の「女のコンプレックスは容姿の美しさ・醜さ」との言葉がトラウマとなり、「自分は嫌われている」と自己肯定感が非常に低い。「自分は生まれてはいけなかった」と感じており、飛躍して「いつ、あの子(恭子)を殺せるのか」と考えている。恭子の話題を嫌がる一方、恭子を「もうひとりの自分」と設定して敬語で接している。 第5話にて恭子が事件の掲示板を立ち上げたことを知る。そして、自分が第一容疑者とされていたことも知り、今まで抑えていた感情が限界に達し、2階に火を放つ。全身やけどで意識不明の重体となるも、第9話にて完全に意識を取り戻す。 菅井芳夫 演 - 保積ぺぺ 家庭内での存在感が薄く、子供らにも関心が薄い。「スーパー菅井」を経営。 ツヤ子と恭子が入院してしまい、中森には「これからは家庭を優先する」と言うも、芳貴からは全否定されていた。 菅井恭子〈16〉 演 - 星野真里 芳貴の姉。トイレとパソコンがある真っ赤な部屋で、大音量の音楽をかけて引き籠もり、オムライスばかり食べ、過食嘔吐を繰り返している。 荒んだ私生活を送っている中、事件の誘拐実況生中継という掲示板を作り上げ、向かいの高野家を監視していた。 第5話でのツヤ子の自殺騒動ではツヤ子と共に留まることを決める。全身やけどで入院となり、第9話にて完全に意識を取り戻す。 作り上げた掲示板は、その後、犯人によってコピーされて海外のプロバイダー経由で閉鎖されても増殖し続けるものに作り替えられ、さらに捜査本部にいる内通者によって刑事達の個人情報まで書き足された。 最終話では父が知らなかった芳貴のプール教室の名前が「ドルフィン」であることを知っていたため、姉弟仲は良かったようである。 菅井芳貴(よしたか) 演 - 東海孝之助 ツヤ子と芳夫の子。 シニカルな考え方をし、ときおり大人に冷たい目線を向ける。
※この「菅井家」の解説は、「QUIZ」の解説の一部です。
「菅井家」を含む「QUIZ」の記事については、「QUIZ」の概要を参照ください。
菅井家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 07:54 UTC 版)
テレビ版第1シリーズ第9話に登場した島根県在住の5人の黒人家族。吉田くんが東京の会社で働いていることを聞き、30日以上歩いて東京へやって来た。東京に着いたときには極度の空腹で、家族が「熊が食べたい」と言ったために博士が食われることになった(菅井家の母ちゃんはレオナルド博士より強い)。
※この「菅井家」の解説は、「秘密結社鷹の爪」の解説の一部です。
「菅井家」を含む「秘密結社鷹の爪」の記事については、「秘密結社鷹の爪」の概要を参照ください。
- 菅井家のページへのリンク